ゆうだい21
2022年04月28日
聞き慣れない品種の米・ゆうだい21で仕込まれた酒

今日は福島県西郷村のJR新白河駅の売店で290円で購入した、天栄村の酒蔵・松崎酒造の酒「廣戸川・本醸造ゆうだい21」を飲みました。この酒、あまり聞き慣れない「ゆうだい21」と言う品種の米が掛米に使用されていますが、この米は栃木県の宇都宮大学が10年の月日をかけて独自に育成した米の品種です。麹米には福島県の酒造好適米・夢の香を使用していて、精米歩合は共に60%で本醸造としては結構米を磨いています。飲んだ感想はやや濃醇な辛口の酒で飲んでてずっしりと重たい感じの酒で後味は少し苦味がありますが、旨味もそこそこ感じられて結構美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎原料米/ゆうだい21・80% 夢の香・20%使用
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/16度
◎内容量/180㎖
製造者
松崎酒造株式会社
福島県岩瀬郡天栄村大字下松本要谷47-1
福島県酒造協同組合のホームページ
tanjo0711 at 22:25|Permalink│Comments(0)│