まんぼう
2020年11月26日
気仙沼地酒・金紋両國と肴は気仙沼産のマンボウ〜

今日は宮城県気仙沼市にある酒屋さん・すがとよ酒店で573円で購入した、同市の酒蔵・(株)角星の酒「金紋両國・純米吟醸・福宿」を冷やして飲みました。この酒、地元・気仙沼産の宮城県の酒造好適米である「蔵の華」を100%使用し精米歩合55%まで削り込んだこだわりの純米吟醸酒で生詰らしいです。飲んだ感想は吟醸香は全く香らないやや淡麗の最初に少し酸味を感じるやや辛口の酒で、後味は熟成した旨味のある味吟醸でとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎原料米/気仙沼産・蔵の華100%使用
◎精米歩合/55%
◎アルコール分/14.5度
◎内容量/300㎖

製造者
株式会社 角星
宮城県気仙沼市太田1丁目224-1


今日の酒の肴の1品目は冷凍物ですが気仙沼産のマンボウの刺身です。220円と安くて保存が効くので買いました。

解凍して酢味噌で頂きます。新鮮なマンボウを即冷凍しているのでしょう。臭味が出て無くてサッパリとしてますが、酢味噌との相性が良くて美味しかったです。

2品目は気仙沼産のマンボウの腸(コワダ)です。コワダは旨味が強く食感は牛ミノみたいな食感があります。

解凍して一口サイズにカットして寄せ鍋セットの鍋にぶち込んで煮て、マンボウのコワダ鍋にしました。ガリガリとした食感にマンボウの濃い旨味があって鍋にするとメチャ美味しい〜 最高でした!酒が進んで仕方ないです。
tanjo0711 at 20:08|Permalink│Comments(0)│
2018年06月20日
気仙沼地酒・蒼天伝と肴は気仙沼産・マンボウのコワダ!

「今日の晩酌!VOL.1472」今日は宮城県気仙沼市内にある、イオン・気仙沼店で1296円で購入した、同市の酒蔵・男山本店の酒「蒼天伝・純米酒」を飲みました。ここ、男山本店の昔からの銘柄は伏見男山ですが、最近ではこだわりの酒は蒼天伝ブランドで売り出しています。この酒、宮城県産の酒造好適米の「蔵の華」を100%使用し、純米酒だが精米歩合は純米吟醸規格並みに削られており60%となっています。またアルコール分も標準よりやや高く16度台です。飲んだ感想はやや濃醇な辛口の酒で、結構強めの酸味があります。そして後味には苦味が口の中に残りますが、しっかりとした旨味も感じられて美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎原料米/宮城県産酒造好適米・蔵の華100%使用
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/16度
◎内容量/720ml

株式会社 男山本店
宮城県気仙沼市入沢3番8号

酒蔵の前には別の建屋で壜詰工場がありました。

今日の酒の肴は4月に気仙沼を旅行した時に購入した、気仙沼産のマンボウのコワダを冷凍保存して置いたので、解凍してボイルして湯引きにしました。

まんぼうのコワダとはマンボウの小腸です。コワダは湯引きで酢味噌を付けて頂きます。食べた感想は、食感はミノの様な感じで歯ごたえがあり、噛めば旨味があって酢味噌に付けて食べるとサッパリとしててとても美味しかったです。日本酒に良く合って最高です!これは酒の肴に最適ですね。
tanjo0711 at 21:06|Permalink│Comments(0)│
2016年06月29日
マンボウを肴に沢の鶴の純米酒を飲む!

「今日の晩酌!VOL.1269」今日は近所のスーパー・トライアル・那須塩原店で667円で購入した、灘五郷は西郷の大手酒造メーカー・沢の鶴(株)の酒「沢の鶴・純米酒・山田錦」を飲みました。この酒、ラベルに大きく「山田錦!」と書かれているので山田錦で仕込んだ酒と思いがちですが、「山田錦100%の純米酒の割りに値段が安いなぁ」って思いながらラベルをよーく見てみるとラベルに小さく「山田錦五五%使用」と書かれています。酒税法では総米の50%以上、特定の品種の米を使用するとその米の品種を明記する事ができます。そして総米の55%が山田錦で残りの45%がその他の米で、麹米の精米歩合が65%で掛米が75%とややこしいです!複数の品種の米と精米歩合の違う米を使用していて仕込み配合が複雑で仕込みが面倒くさそうな酒ですね。飲んだ感想はやや淡麗の灘酒らしいキリッとした辛口の酒ですが、後味にはクドい旨味、アミノ酸を味を感じます。米が溶けるように発酵させて粕歩合を低く酒化率をあげまくった酒なのかも知れませんね。コストダウンの為に・・・ でも値段と量と純米酒という事を考慮すれば、そこそこ飲める酒で結構美味しかったです。
◎原材料名/米(日本産)・米麹(日本産米)
◎原料米/山田錦55%使用
◎精米歩合/麹米:65% 掛米:75%
◎アルコール分/14,5度

沢の鶴株式会社
神戸市灘区新在家南町5丁目1番2号
灘五郷酒造組合のホームページ

今日の酒の肴は茨城県北茨城市の水産会社・松野屋で540円で購入した岩手県産のマンボウです!

1品目はマンボウの身を手で裂き肝と和えて味噌・砂糖で味付けし「まんぼうの肝和え」を作りました。マンボウ独特の癖と肝の臭みがあって初心者に不向きの通好みの味わいです。慣れれば結構美味しく食べれます。マンボウのプルンプルンとした食感は独特です!

2品目は「まんぼうの湯引き」です。マンボウの身を裂きながら熱湯の中に入れてボイルして氷水にさらして出来上がり!マンボウは生の身はプルンプルンとしていますが、熱を加えると鶏のササミに似たパサパサの食感になります。味は生よりマンボウの臭みが消え旨味が増して、鶏肉に似た味わいで酢味噌で食べると淡白で美味しいです。こちらの料理は食べやすく初心者にも受け入れやすいと思います。マンボウを手に入れたら、まずこの食べ方で食べてみて下さい。美味しいですよぉ〜(^∀^)