へしこ
2013年07月05日
花酵母で仕込んだ酒を飲む!

「今日の晩酌!VOL.988」今日は那須ガーデンアウトレット内にある那須ロコマーケットで550円で購入した那珂川町の蔵元・白相酒造の醸す酒「とちあかね・なでしこ酵母・特別本醸造生」を冷酒で飲みました。この酒は、なでしこの花から分離培養されたなでしこ酵母で仕込んだ酒です。飲んだ感想は、ラベルに生酒と書かれていますが生酒独特の風味はあまり感じられませんでした。そして酒はやや淡麗の甘口の酒で特別本醸造ながらフルーティーな吟醸香がしつこいほどプンプンしています。花酵母はあまり吟醸香が出ないと聞いた事があったんですが・・・ おそらくこの酒、ヤコマン(つけ香)していると思われます。 ←間違ってたらスミマセン m(_ _)m 香りがくどくてあまり量を飲めませんが後味には少し旨みも感じられて、香りが強すぎるがまぁまぁ美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度

株式会社 白相酒造
栃木県那珂川町小川715-2

栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ
栃木の酒で乾杯!
以前に飲んだ栃木の酒の記事はコチラ!
今日の酒の肴はお土産に頂いた福井県の郷土料理である鯖のへしこを糠を落として、そのまま生で刺身と軽く焼いて二通りで食べました。脂がのって美味いのだが塩分がかなり強いので辛いです。特に生は辛過ぎです!焼くと脂と共に塩分も身から流れ落ちるので辛さは緩和されて香ばしく美味しく食べれます。酒にも合いますが、飲んだ〆に食べたお茶漬けが格別でした。