なまず屋

2020年07月28日

盛岡地酒・菊の司と肴はなまずの照り焼

きくのつかさ

今日は岩手県盛岡市にある酒蔵・菊の司酒造の酒「菊の司・本醸造」を飲みました。酒は菊の司酒造の目の前にある酒屋さん・平興商店390円で購入〜 飲んだ感想はやや濃醇に感じる辛口の酒で、飲んでて酒に雑味が無く少し熟成した様な旨味がしっかりとある酒でとても美味しかったです。この酒は私的には◎





◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/70%

◎アルコール分/15度

◎内容量/300㎖





菊の司酒造




菊の司酒造株式会社




岩手県盛岡市紺屋町4番20号





菊の司看板

酒を買った酒屋さんの壁にあった菊の司酒造の看板です。昔風な字体で書かれていますが、看板自体は比較的新しい物でした。





DSC_5319

岩手県花巻市の山の駅・昭和の学校で見つけた菊の司の琺瑯看板



なまず照り焼

今日の酒の肴は霞ヶ浦方面にツーリングに行った時に行方市観光物産館で買った、なまず照り焼です。この商品、キャットフィッシュと言う魚種のナマズを使用していて、行方市のなまず屋と言う会社が製造しています。




なまず

フライパンで焼いて頂きます。食べた感想は脂が結構のってて身は柔らかいです。そして癖が全く無くて食べやすくとても美味しかったです。これはおすすめ◎


tanjo0711 at 21:33|PermalinkComments(0)

2020年05月16日

茨城地酒・藤田酒造店の富士泉と肴はなまずの蒲焼き

富士泉

今日は茨城県石岡市にある酒蔵・藤田酒造店1633円で直売してもらった酒「くれない富士泉・純米吟醸」を冷やして飲みました。ここ藤田酒造店は茨城県酒造組合非加盟の酒蔵で、年老いた蔵元が一人で酒を醸してると噂を聞いていましたが、今回応対してもらった方(おそらく蔵元の息子さん)によると最近は自醸してないらしく、気に入った酒を他の酒蔵から買い付け自蔵でブレンドして製品化してると話されていました。まるでウイスキーで言うボトラーズブランドみたいな感じでしょうか・・・ 日本酒業界が衰退して行くこれからの時代、自醸止めた酒蔵も長年の醸造で培った調合(ブレンド)の技術等を駆使してボトラーズブランドみたいな形でこだわりの酒を販売して行くのも有りかなぁって私は思います。他社の酒とただラベルを張り替えて売るだけはちょっとなぁとは思いますが・・・ たしか灘五郷の「灘一」の銘柄の松竹梅酒造も独自でブレンドして製品化してたと思います。そして話は戻って酒は精米歩合が明記されていませんが純米吟醸酒でアルコール分は15度台です。飲んだ感想は少し香りのある淡麗の甘口に酒で、少しダレた感じがありますが旨味もそこそこあってまぁまぁ美味しかったです。でも1633円の味わいでは無いですね。味からしたら少し高い気がします。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/無明記

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/720㎖





DSC_5990



藤田酒造店 藤田聡




茨城県石岡市井関994-1




DSC_5988

画像の右奥に自醸してないからか?甑用の和釜が錆びてひっくり返って置いてありますね。手前の青い重油タンクとその横の洗壜機の煙突が綺麗そうなので、洗壜は行って壜詰してる感じはありますね。あくまでも憶測ですが・・・



DSC_5987

山手から酒蔵の裏手を見た感じでは老朽化が進んでる感じがしました。





DSC_5992

酒蔵の事務所にあった酒の見本です。壜の後ろにあるカップ酒がレアですが現在は終売のようです。




DSC_6007

酒を買った時にもらった納品書です。代表者が酒のラベルに明記の蔵元の名前と同じの藤田聡となっていますが、それを訂正印で訂正して藤田醸司と書き変えてるので世代交代で蔵元が変わったのかもしれませんね。




DSC_6010

酒を買った時に頂いた富士泉のパンフレットです。現在はこの6種類の酒だけの販売だそうです。




なまず蒲焼き

今日の酒の肴は行方市観光物産館で買った、行方市のなまず屋の製造する行方産のなまず(キャットフィッシュ)を使ったなまずの蒲焼きです。




なまず蒲焼

グリルで焼いて頂きます。食べた感想は身は柔らかくポロポロほぐれる感じで少し癖もありますが、脂が結構のってて旨味があって美味しかったです。




tanjo0711 at 22:01|PermalinkComments(0)