なまず
2017年09月10日
群馬県板倉町の林屋でなまず料理を食べる!

今日は良い天気だったのでツーリングで群馬方面に行ったので、群馬県板倉町の雷電神社参道にある林屋で昼食を食べました。ここ雷電神社参道には林屋と小林屋の2軒の食堂があり、いずれも雷電神社の名物のなまず料理を提供している川魚料理屋さんです。

店の中です!昔ながらの昭和の食堂って感じが漂います。4人掛のテーブル席が5席と座敷席が2席あります。

林屋のメニューです。なまず料理の他に鰻や鯉の洗い等があります。

まず最初に鯉の洗いを単品で注文!1人前400円と安いです!自家製の酢味噌に付けて頂きますが、皿には何故か?はま寿司のわさびも付いていました。食べた感想は新鮮で癖がないのでバクバク食べれます!あ〜 メッチャ美味しい日本酒が飲みたくなってきた^^

鯉の洗いを堪能した後は、なまず天ぷら定食(1000円)を注文!なまずと野菜の天ぷらにご飯・味噌汁・小鉢・サラダ・漬物が付いています。なまずの天ぷらを食べた感想はサクサクっと揚がっていて食感が良く、なまずは癖の無い白身魚なので天ぷらが合いますねぇ〜 熱々でとても美味しく1000円の定食の割りにボリュームがあって食べ応えありです!

「林屋」
◎営業時間/9:00〜18:00
◎定休日/不定休
住所/群馬県邑楽郡板倉町板倉2337
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2017年01月27日
奥久慈の特A・コシヒカリで仕込んだ純米酒を飲む!

「今日の晩酌!VOL.1328」今日は茨城県常陸大宮市にある蔵元・根本酒造の直売所で1250円で購入した酒「久慈の山・純米酒・奥久慈の恵うまかっぺ」を飲みました。この酒、原料米に5年連続・特A評価を受けている、茨城県北部の奥久慈地域産のコシヒカリ100%使用して仕込んだ純米酒で精米歩合は60%です。飲んだ感想は少し濃醇に感じるやや辛口の酒で少し酸味が強めに感じますが、後味にはしっかりとした米の旨味を感じる酒で美味しかったです。酒造好適米で造った酒も美味しい物が多いけど、食べて美味しいコシヒカリを酒にしてもこんなに美味しいとは驚きです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎原料米/茨城県産コシヒカリ100%使用
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度以上16度未満

根本酒造株式会社
茨城県常陸大宮市山方630

茨城県酒造組合のホームページ

今日の酒の肴は茨城県行方市にある行方市観光物産館こいこいで購入した、なまず塩糀漬です。

グリルで焼きました。食べた感想は身は柔らかく、癖が無くて淡白な味わいです。塩糀の力で旨味が増し食べやすくて美味しかったです。
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2016年09月22日
雷電神社参道にある、なまず料理屋・小林屋に行く!

今日はあいにくの雨でしたが、せっかくの休日だったので朝から合羽を着てバイクに乗って出かけたのが、群馬県邑楽郡板倉町にある雷電神社です。ここ雷電神社は関東一円に点在する雷電神社の総本宮で、境内には末社八幡宮稲荷神社があり、こちらは国の重要文化財に指定された県内最古の木造建築として有名らしいです。

雷電神社は雷の神様で有名ですが、「じしんのなまずさん」も有名なので見に行きました。

板倉町は昔から河川や池沼の多い水郷の郷でナマズ等の川魚料理を食べる習慣があり、ナマズ料理は板倉町の名物料理になっています。昔から今も食され大事にされているナマズなので神社にも祭られてるんでしょうかね。

これが雷電神社に祭られている「じしんのなまずさん」です!なでると地震を除けて自信が湧き出るそうです。素手でなでないで、500円で専用のハンカチを買ってそれでなでるそうです。

そして私の今回の目的は雷電神社の参拝では無く、雷電神社の参道にある、なまず料理店で板倉名物のナマズ料理を食べる事です。雷電神社の参道では古くから川魚料理屋が営業を行っており、遠方からの参拝者にナマズの天婦羅などの川魚料理を提供してきました。現在も小林屋と林家の2軒が営業を続けています。

今回は暖簾が出て戸が開いてて「店やってます!」って感じだった、「小林屋」に行きました。小林屋は江戸時代の天保7年創業の老舗だそうです。

店の側面には、「鯰」なまず!と書かれた手彫りの看板がありました。

ちょっと分かりにくいが、店内は2人掛けと4人掛けの小さめのテーブルが2つずつと座敷の席が1つあるだけの、こぢんまりとした昔ながらの茶店みたいな感じの雰囲気のある店です。

店のメニューです!なまず定食が人気だそうです!なまず定食の値段が720円・930円・1130円と3種類ありますが、どれをとっても値段が安いですね!驚き!^^ 日本酒は茨城県境町の徳正宗を提供しているみたいです。

なまず定食の他にも鯉の洗いや鯉こく・鰻の蒲焼・うな重などの川魚料理、そしてカツ丼と玉子丼の一般メニューもあります。

今回、私は欲張って「おすすめコース」を注文しました!まぁ 分かりやすく言えば川魚料理のフルコースってところだろか・・・ 注文すると店おばちゃんに「量が多いですが食べれますか?」と聞かれ、少し不安になったが注文〜(^∀^)
まず最初に出てきたのが鯉の洗いと小魚煮・漬物です。鯉の洗いは少し肉厚目に切られていてコリコリとした食感で店特製の酢味噌とワサビを少しのせて食べるとメチャ美味し〜い!噛むと鯉の旨みが出てきます。最高です!小魚煮は小さな川魚を醤油で甘辛く煮た料理です。店のおばちゃんに小魚煮の魚の名前を聞いてみると「クチボソ」と言っていました。クチボソは関東地方の呼び名のようで、一般的には「モツゴ」と呼ばれるコイ科の淡水魚です。食べた感想は少しクチボソ独特の魚の癖を感じましたが、美味しく頂きました。漬物は手作りの糠漬だろうか・・・ 昔懐かしい糠臭プンプンの漬物で、昔食べたおばあちゃんの糠漬を思い出しました。いい塩梅で美味しかったです。

次に出てきたのは、なまずの天ぷらとなまずのたたきあげです!まずはナマズの天ぷら、揚げたて熱々で身は柔らかく臭みが無いので食べやすくて美味しい!知らずに食べるとナマズだとは分からないと思います。ナマズのたたきあげは、ナマズの頭や骨を鉈(なた)などで叩き潰し、にんじんやゴボウ・豆腐・小麦粉に玉子・味噌を入れて団子にし油で揚げた料理らしいです。食べるとフワフワモチモチとした食感に骨などのコリコリとした食感もあり変わった独特の食感ですが、旨みがあってこれは美味しい〜 はまってしまいそうです!^^

最後に出てきたのはうな重と鯉こくです!うな重、いつ食べても美味しいですね〜 身が柔らかく癖も無くて、結構お腹いっぱい気味でしたが美味しく食べれました。鯉こくは鯉の輪切りと豆腐が入った山椒の味が効いた濃い味噌味でしたが、鯉の旨みが良く出ていて濃厚な味わいで料理の〆に最高の1品でした。
今日はおすすめコースの鯉の洗い・小魚煮・漬物・なまず天ぷら・なまずたたきあげ・うな重・鯉こくの7品を堪能しました。ボリューム満点で、どれも美味しく最高でした!しかも驚いたのが、これだけの川魚料理を食べてうな重も付いて値段が2630円って安いですね!大満足です!これは是非また行きたい名店ですね。また今回食べて気に入ったナマズのたたきあげは、お持ち帰りができるらしいので今度は料理を食べてお土産にナマズのたたきあげを買って帰りたいと思います。

神社の境内側から見た参道と2軒の川魚料理屋です。参道は綺麗に整備されています。
「小林屋」
◎営業時間/9:30〜18:30 食事は11時頃かららしい・・・
◎定休日/水曜日
住所/群馬県邑楽郡板倉町板倉2335
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tanjo0711 at 22:47|Permalink│Comments(2)│
2016年07月24日
なまず祭りに行く!in 高根沢町!

今日は栃木県高根沢町で催された「第14段・なまなまぬるぬる・なまず祭り」に行きました。

7:30分からニジマスの釣りとつかみ捕りがありました。

私たちが現地に付いたのは、9:10頃で既にニジマスはいなくなっており、釣りもつかみ捕りもほぼ終わっている状態でした。残念・・・・

イベントがあったのは高根沢町を流れる五行川で、その川沿いの道は「なまず街道」らしい・・・・

10:00からナマズ稚魚の放流がありました。 小さくて形がおたまじゃくしに似ていますが、小さくても長い髭(ヒゲ)があってナマズ独特の平たい顔をしてました。

このナマズ!ほんまに逃がしてええの?

ナマズさ〜ん 大きくなってねぇ〜(^∀^)

ナマズ稚魚放流やカヌー体験などが終わった後、12:00からセンターコート会場でなまずの天ぷらの販売がありました。販売開始の30分前くらいからたくさんの人が並んでいました。

揚げる前のナマズの切り身です!切り身だけ見るとあのナマズ独特の姿は連想できませんねぇ。

いつもなまずの天ぷらは行列ができるらしく、次々とたくさんのナマズが揚げられていました。

なまずの天ぷら購入しましたぁ〜(^∀^) 1パック2個入り400円!
少しナマズ独特の癖がありますが、白身で淡白な味わいで結構美味しかったです。
おしまい(^∀^)

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2015年09月12日
那珂川町の御前岩物産センターでナマズを食べる!

今日は先日の大雨から一転、栃木県は晴天に恵まれたのでバイクでツーリングがてらに那珂川町にある御前岩物産センターに昼食を食べに行きました。

店のメニューです!ここ御前岩物産センターは、那珂川町名産の食材を使った料理が充実している事で定評があるらしいです。那珂川町を代表する温泉とらふぐをはじめ、八溝ししまるブランドの猪肉の料理や蕎麦・馬刺し・ナマズ・ホンモロコなどが食べれます。

店には観光バスが1台入っており店内は20人くらいのお客さんでごった返していました。店の店員もさばききれない様子であたふたしてましたが、なまずの天丼(1500円)を注文!
待つ事! 10分 20分 30分 40分 45分!!!
客はだんだんいなくなり私1人なのに料理はおろか、お茶すら出てこない!
店員に「注文通ってますかっ!」っと尋ねてみると、慌てた様子で「通ってます」と答えたが通ってなかったぽいです。
そこから待つ事、10分弱・・・

出てきました! なまず天丼! 見ため野菜ばかりで野菜天丼に見えますが、下の方に申し訳なさそうに小さななまずの天ぷらが3切れ入っていました。これじゃ、正直「なまず天丼」では無く「なまず入り野菜天丼」です!!!なまず少なすぎ!ちなみに那珂川町のなまずは20年位前に養殖が成功し名物になったらしいが、物産センター近くで農作業をしてたおばちゃんと話した時になまずの事を聞いてみると「もうなまずの養殖はしてないかもよ・・・」なんて話もされてました。もしかしたら他所から持ち込まれたナマズかもしれないが、なまずはなまずの様で、食べた感想は少し独特の癖がありましたが、淡白の白身魚で天ぷらとの相性は良く結構美味しかったです。でもなまず天丼なら普通なまずがドカーンとのってるもんですよね・・・ 私が好きな埼玉の田口屋のナマズ天丼は大きななまずが2つドカーンのって値段は900円以下だったと思います。

最後に食べている最中に厨房のおばちゃんが来て「長く待たせてすまないね。これたべて」とトマトとゼンマイの煮炊きもんをくれました。まかない用か・・・? トマトは塩がかかり過ぎで塩辛かったけど、煮炊きもんは良い味付けで美味しかったです。おばちゃんありがとう・・・
食事の後は店の横にある、
奇岩!!! 御前岩を見に行きました。 ↓ ↓ ↓

ちょっとやらしいアノ形をしています。真ん中の割れ目からは聖水が少し流れています。(^∀^)

言い伝えはコチラを・・・・ お読み下さい。↑

やらしい岩は道路から丸見えなので水戸黄門の命令で岩を隠す様に竹が植えられたそうで、現在も腰巻竹として現存しています。
御前岩は色々なご利益があるので、栃木県にお越しの際は是非、那珂川町の御前岩にお越し下さい。
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「御前岩物産センター」
◎営業時間/9:00〜16:00
◎定休日/元旦
住所/栃木県那須郡那珂川町大山田下郷2766

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2014年03月13日
川魚料理・鯉・なまず・を食べに行く!

今日は日曜日に埼玉県蓮田市の清龍酒造の新酒祭りに行った後に、久喜市にある川魚料理の店「田口屋」で川魚を食べに行きました。田口屋は去年の清龍の新酒祭りの時に行った以来で1年ぶりです。

この日は15時過ぎに行って昼時をとっくに過ぎているのに、3組も待ってる客が居て30分くらい待って入店しました。

まず最初に鯉の洗いと燗酒を注文しました。ここ田口屋の鯉の洗いはメチャ美味いんです!今回も当たりですね!適度に脂がのってて旨味があり、身が締まって歯ざわりが良く臭味が無くて最高です!鯉の洗い2切れで徳利1本飲めてしまいます!(^∀^)

次に食べたのは鯉こくです!私、田口屋のメニューの中で一番好きなのが鯉こくで、ホント絶品なんです!今回食べた鯉こくは子持ちではなかったが、鯉の脂と味噌とミツバの香りが合わさって何とも言えない、この味!最高です!2杯は飲みたいですねぇ

〆のご飯物はなまず天丼です。なまずって白身の魚なんですよ! 白身で淡白な味わいで身は少し硬いと言うか?プルンプルンとしていて弾力がありました。癖が無くて食べやすく美味しかったです。

「川魚料理 田口屋」
埼玉県久喜市菖蒲町下栢間2106
◎営業時間:11:00〜21:00
◎定休日:月曜日
去年、田口屋に行った時の記事はコチラ!

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