ざざむし
2011年01月16日
長野県・伊那の高級珍味を食べながら伊那の地酒を飲む!
今日は11月に長野県は伊那市に行った時に購入した伊那地方の高級珍味・ざざむしの大和煮を肴に酒を飲みました。伊那地方では「いなご」や「蜂の子」等の昆虫類を珍味としてよく食しますが、その中でも「ざざむし」が年々捕獲量も減り最高級珍味とされているらしいです。ざざむしとは天竜川上流に生息するトビケラ・カワゲラ・マゴタロームシの幼虫の総称で、天竜川がザーザー流れる浅瀬に生息する事から「ざざむし」と呼ばれるそうです。
ざざむしはこんな感じで〜す!少しグロイですが、噛めばカリカリとしていて歯応えがあります。味は甘くてイナゴみたいな香ばしさがあって美味しいですが、鉄分の味が強く結構鉄臭いです。でも栄養は豊富で蛋白質やカルシウム・鉄分が多く含まれています。
「今日の晩酌!VOL.718」ざざむしを肴に飲んだ酒は伊那の地酒で漆戸醸造が醸す酒「井の頭・本醸造」を飲んだ!この酒、蔵元の直売所で1050円で購入した本醸造酒だがラベルを見ると精米歩合が59%と書かれていて結構削り込んでいると言うイメージがしますが、ギリギリ50%台に乗せる為に59%にしているところが少しやらしいですね。^^ 真精米歩合では60%台なのに・・・ まぁ それは置いといて 飲んだ感想はやや濃醇な大辛口の酒で、舌にいつまでも苦辛さが残り少し不快に感じますが、ちょっとだけ旨みも感じられます。私はまぁまぁ飲める酒だと思ったが、好き嫌いがはっきりしそうな味の酒でした。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎精米歩合/59%
◎アルコール分/15度以上16度未満
漆戸醸造株式会社
長野県伊那市伊那4875-1
tanjo0711 at 22:24|Permalink│Comments(0)│