2025年01月28日
新潟地酒・和楽互尊の本醸造と肴は出雲崎特産の鱈の子塩辛

今日は新潟県長岡市のひらせいホームセンター和島店食良品館で990円で購入した、同市の酒蔵・池浦酒造の酒「和楽互尊・本醸造」を飲みました。酒は本醸造で千円切ってるのに原料米の米は精米歩合60%と吟醸酒並みに削った米を使用しています。飲んだ感想はやや淡麗の辛口の酒で後味に少しアルコール辛さがあるものの辛さの中にしっかりとした旨味が感じられる飲み飽きしなさそうな味わいでとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度
◎内容量/720㎖

製造者
池浦酒造株式会社
新潟県長岡市両高1538番地

今日の酒の肴は新潟県出雲崎町の道の駅で買った出雲崎特産鱈の子塩辛です。出雲崎町の船橋屋商店と言う会社が製造しています。

箱から取り出すとこんな感じでペースト状になっていて食べた感想は、卵のプチプチ感の無い生タラコみたいな味わいです。そのまま食べると塩分が気になりますが、熱々ご飯にのせて食べたら結構美味しかったです。
tanjo0711 at 22:27│Comments(2)│
│新潟県の日本酒
この記事へのコメント
1. Posted by たかとう 2025年01月29日 03:28
昔は「鯛の子塩辛」って名前で売られていた柏崎あたりの名物でした。仰るようにやたらしょっぱい、でも何故かたまに食べたくなるような味の「ご飯の友」です。
もともと鯛の卵など市場に出すほど採れない、集められないので鱈子の加工品だったのですが、いつの間にか「鱈の子」と改められたのですね。知りませんでした。
和楽互尊、前に出てきた久須美酒造からも近いけど、行きやすい場所の良い雰囲気の蔵です。
もともと鯛の卵など市場に出すほど採れない、集められないので鱈子の加工品だったのですが、いつの間にか「鱈の子」と改められたのですね。知りませんでした。
和楽互尊、前に出てきた久須美酒造からも近いけど、行きやすい場所の良い雰囲気の蔵です。
2. Posted by 丹醸 2025年01月30日 05:29
たかとうさん おはようございます。
いつも見て頂きありがとうございます。
昔は「鯛の子塩辛」の名前で売られていたんですね。貴重な情報ありがとうございます。確かに鯛の子は数が取れないので市場に出せなさそうですね。多分ですが「名前が改名されたのは、名前は鯛の子やのに原材料は鱈の子やん!」とか言うクレームが多々あったのか?また船場吉兆で問題になった食品偽装などの影響を受けているのかもしれませんね。憶測ですが・・・
いつも見て頂きありがとうございます。
昔は「鯛の子塩辛」の名前で売られていたんですね。貴重な情報ありがとうございます。確かに鯛の子は数が取れないので市場に出せなさそうですね。多分ですが「名前が改名されたのは、名前は鯛の子やのに原材料は鱈の子やん!」とか言うクレームが多々あったのか?また船場吉兆で問題になった食品偽装などの影響を受けているのかもしれませんね。憶測ですが・・・