2024年04月20日
協会1号酵母で仕込んだ櫻正宗の純米大吟醸と肴は鰹の塩辛

今日は兵庫県尼崎市のやまや尼崎園田店で484円で購入した、灘五郷は魚崎郷の櫻正宗(株)の酒「櫻正宗・純米大吟醸」を冷酒で飲みました。この酒、原料米に精米歩合50%に磨いた兵庫県産の山田錦を100%使用していて、酵母は櫻正宗の酒蔵から分離された協会1号酵母で仕込んでいます。飲んだ感想は控えめな吟醸香が薄っすらと香る、やや辛口の酒で飲んでて少し苦味があります。アルコール度数が13度台と低アルの酒なんですが、意外にずっしりと重を感じる飲みごたえのある酒で旨味もそこそこあって美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎原料米/兵庫県産山田錦100%使用
◎精米歩合/50%
◎アルコール分/13度
◎内容量/180㎖

製造者
櫻正宗株式会社
神戸市東灘区魚崎南町5-10-1
灘五郷酒造組合のホームページ

今日の酒の肴は鹿児島県枕崎市の富士一水産が製造する、地元・枕崎産の新鮮なカツオの胃・腸・幽門垂を塩漬けし熟成発酵させたかつお塩辛です。

食べた感想は塩分が非常に強くて、食感はクニュクニュとしてて韓国料理のチャンジャの様です。塩味が強いが鰹の内臓独特の旨味があって好きな人には癖にある味わいで私的には好きでした。

塩分が強くてあまり量が食べれないので、家の庭で収穫した菊芋をスライスして塩辛をのせて食べてみると、菊芋の水分で塩味が和らぎ結構美味しく食べれました。
tanjo0711 at 19:07│Comments(0)│
│灘五郷の酒(兵庫県)