2024年01月01日
和歌山地酒・太平洋の本醸造と酒の肴は鯨の刺身!

今日は和歌山県太地町の太地漁協スーパーで1320円で買った、新宮市の本州最南端の酒蔵・尾崎酒造の酒「太平洋・本醸造・スペースポート〜天ノ光〜」を飲みました。この酒、酒蔵のある本州最南端の地に民間初の衛星ロケット発射基地が完成した事を記念して作られた酒みたいです。中味は普通の太平洋の本醸造と同じと思いきや、太平洋の普通の本醸造が精米歩合70%に対して、このスペースポートの本醸造は精米歩合65%と記載されてるので、普通の本醸造とは別に仕込みを行ってるんですね。飲んだ感想はやや濃醇な甘口の酒で古酒なのか?酒にも濃いめの色が付いてるし老ねてます。でも私好みの熟成した濃い旨味のある酒でとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/65%
◎アルコール分/15度
◎内容量/500㎖

製造者
尾崎酒造株式会社
和歌山県新宮市船町3-2-3

新年初の酒の肴は道の駅たいじで買った、鯨の鹿の子とハツ・さえずりです。

スライスして生姜醤油で頂きます。捕鯨の盛んな太地町では国産の鯨のいろんな部位が安く買えるのは嬉しいですね。しかも鮮度抜群で臭味が全く無くて美味しいので最高〜 新年早々美味い酒に美味い鯨肉を堪能できて幸せです。(^∀^)v
鯨食文化
tanjo0711 at 23:55│Comments(0)│
│和歌山県の日本酒