2021年10月24日

会津若松地酒・薫鷹の純米酒と酒の肴は会津若松の29屋の手羽先唐揚げ

薫鷹・純米酒

今日は福島県会津若松市にある酒屋さん・会津酒楽館(渡辺宗太商店)2830円で購入した同市の酒蔵・石橋酒造場の酒「薫鷹・純米酒」を飲みました。薫鷹の酒は8年前に会津若松市内の酒のDS・キタアイダで普通酒を買って飲んだ以来で、以後薫鷹は会津のどこの酒売り場でも見かけなくなり、廃業したのかなぁ・・・?って思いつつも、会津酒楽館に行ったら何気なく、しかも飲んだ事のない純米酒が棚に陳列してあったので、そのレアさに即買いしました。^^ でもラベルの裏貼りを見てみると製造者では無く加工者となっていたので、現在は自醸しないで何処かの酒蔵から酒を移入して壜詰や調合・割水など何らかの酒の加工は行ってるので加工者と表示されていると思われます。(ちなみに丸投げで無いもしないで酒だけを買ってる場合は販売者となります。)酒は純米酒ながら米は精米歩合55%のかなり高精白の米を使用しています。精米歩合55%の純米酒を作る酒蔵から酒を買ってるのか?それとも純米吟醸酒を純米酒として商品化しているのか?気になる所ですが、一番は何処の酒蔵の酒かが気になりますね。高精白の純米酒の前者なら銘醸蔵の酒の可能性もありますね。飲んだ感想はやや淡麗の辛口の酒で飲んでてほんの少しフルーティーな香りを感じ、後味は辛さが和らいでほのかな甘味へと変わり旨味もしっかりと感じられてとても美味しかったです。






◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/55%

◎アルコール分/15度以上16度未満

◎内容量/1800㎖






加工者




石橋酒造場(石橋信治)



福島県会津若松市御旗町3番18号





福島県酒造協同組合のホームページ





石橋酒造場2021

8年ぶりに酒蔵のある会津若松市御旗町に行ってみると驚き! 昔ながらの酒蔵は解体されており、辺りは区画整理されて更地で、新しい建物で自宅兼酒蔵?倉庫?の様にも見える建物の横にはたくさんのP函が並んでいました。自醸はしてなくても酒の加工は行っているんでしょうね。建物には社名の入った表札はありませんでしたが、自宅の玄関の表札が石橋さんだったので、間違い無くここが薫鷹の酒蔵・石橋酒造場ですね。






石橋酒造場2

石橋酒造場の周辺は綺麗に区画整理がされ、次々と新しい住宅が建設されていました。







石橋酒造場1308 (1)

ちなみにここが8年前に私が撮影した石橋酒造場の酒蔵です。今では昔の面影は全く無くなってしまって残念ですが、廃業ではなく存続されてるので会津地酒ファンとしては嬉しいですね。





石橋酒造場1308 (3)

このブロック塀に書かれていた銘柄と屋号が味があって好きだったんですよねぇ〜






29屋

今日はまたまた会津に行ったので、会津若松市の29屋で名物の手羽先の唐揚げを買って帰りました。







手羽唐

今日の酒の肴は1つ90円の手羽先のからあげです!食べた感想は外はカリカリで中はジューシーな手羽先は衣にしっかりとした味も付けられててメチャ美味しく止まりませんねぇ〜 これはうまい! 日本酒を飲みながら一人で全部食べてしまいました。


tanjo0711 at 22:30│Comments(0) 福島県の日本酒 

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