2021年10月02日
東京地酒・千代鶴の純米生酒と肴は大阪産の生しらすとボラの刺身!

今日は東京都あきる野市の酒蔵・中村酒造(中村八郎右衛門)で570円で購入した酒「千代鶴・純米生」を冷酒で飲みました。酒は精米歩合60%の米で仕込まれた純米酒の生酒で飲んだ感想は淡麗のやや辛口の酒で後味に苦味とカビ臭を感じます。飲んでてちょっと不快なカビ臭がありますが、旨味もしっかりと感じられ結構美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度以上16度未満
◎内容量/300㎖

製造者
中村八郎右衛門(中村酒造)
東京都あきる野市牛沼63
東京都酒造組合のホームページ

中村酒造の酒蔵の前の国道411号線沿いには千代鶴の和釜が飾られていました。

あきる野市内で見つけた千代鶴の看板

今日の酒の肴は東京の酒に対し肴は大阪産の生しらすとボラの刺身です。

まずは生しらすで、大阪湾で獲れた鰯の稚魚です。ポン酢で食べましたが生しらす独特の内臓の苦味とほのかに甘みがあってポン酢との相性は抜群でとても美味しく酒が進みます。

次はボラの刺身です。ボラと言えば臭味の強い魚と思っている人も多いかと思いますが、生命力が強く過酷な環境に適応できる為、水質の悪い環境で育った個体は臭味が強いらしいですが、そうでない個体は臭味が無く美味しいらしいです。今回食べたボラは大阪湾産ですが臭味が全く無くて脂がのっててとても美味しかったです。
tanjo0711 at 23:30│Comments(0)│
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