2021年11月09日

金沢地酒・御所泉と酒の肴は金沢の油与商店のふぐの子粕漬

御所泉 (1)

今日は石川県金沢市の酒蔵・武内酒造店1151円で購入した酒「御所泉・吟醸」を少し冷やして飲みました。酒は精米歩合60%の米で仕込まれた吟醸酒でアルコール度数は16度台と少し高めなんですが、値段は4合壜で1151円とリーズナブルです。飲んだ感想は吟醸香は全く香らないやや濃醇な感じの辛口の酒で飲んでてずっしりとした感じがあり、飲みごたえがあって旨味のある味吟醸でとても美味しかったです。






御所泉 (2)


◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/16度

◎内容量/720㎖







武内酒造店



製造者



有限会社 武内酒造店



石川県金沢市御所町イー22乙







粕ふぐの子

今日の酒の肴は石川県金沢市の油与商店の製造する、ふぐの子の粕漬「粕ふぐの子」です。ふぐの子(卵巣)は猛毒で基本食べれませんが、卵巣を塩蔵にしたあとに糠漬けにする事で、微生物の力で無毒化して食べる事ができ、昔から石川県では郷土食として食べられています。今回食べた物は糠漬けの後に更に酒粕に漬け込んだもので、石川県産のゴマフグの卵巣を使用しています。





ふぐの子

冷凍品なので軽く解凍してスライスして頂きます。食べた感想はふぐの卵のプチプチとした食感があり、ちょっと塩分が強めですが酒粕の味わいとふぐの子の旨味があって美味しく酒の肴に最適で酒が進みます。






茶漬け

飲んだ後の〆はふぐの子の粕漬をご飯にのせ、熱い緑茶を注いでお茶漬けにしました。酒粕の香りと木樽の木香の様な香りがあり爽やかで、塩分が和らぎふぐの子の旨味が良く感じられてとても美味しかったです。




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tanjo0711 at 21:45│Comments(0) 石川県の日本酒 

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