2021年09月07日

山梨地酒・榊正宗と酒の肴は山梨の名産品!鮑の煮貝

榊正宗

今日は山梨県南アルプス市の酒蔵・横内酒造店520円で購入した酒「榊正宗・純米生貯蔵酒」を冷酒で飲みました。横内酒造店は同じ敷地、同じ住所地で太冠酒造と言う会社と共同で操業していますが、会社は別会社なので酒の銘柄も別銘柄で販売しています。酒は共同で仕込んで同じ物を詰めてるかどうかは分かりません。この酒、純米酒ですが特定名称酒の必須記載事項の精米歩合が記載されていません。アルコール度数は14度台とやや低めとなっています。飲んだ感想は淡麗のスッキリとした辛口の酒で飲み口がとても良くて旨味も適度にあってとても美味しかったです。





◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎精米歩合/無明記

◎アルコール分/14.0度以上15.0度未満

◎内容量/300㎖







横内酒造店



株式会社 横内酒造店



山梨県南アルプス市上宮地57






横内酒造店2

酒蔵の敷地内には横内酒造店の直売所があり、榊正宗の酒が買えますが太冠酒造の酒はここでは売られていませんでした。画像の左に小さく映ってるトラックは太冠酒造のトラックなので同じ敷地内で共同でやってるのが伺えます。






あわび煮貝

今日の酒の肴は山梨県の名産品の鮑の煮貝です。甲州市の信玄食品と言う会社が製造しています。でも値段が1つ650円と安かったので鮑は国産では無くセネガル産を使用しています。






あわび煮貝

壜から取り出してそのまま頂きました。鮑の身は小振りながらも柔らかく旨味があってメチャ美味しい〜 酒が進む味わいで酒がゴクゴク飲めました。この鮑の煮貝を汁ごと使って炊き込みご飯にしても美味しいらしいので、今度買った時は炊き込みご飯も作ってみようと思います。



オススメ



tanjo0711 at 21:20│Comments(2) 山梨県の日本酒 

この記事へのコメント

1. Posted by 県内在住の者です   2021年09月08日 16:22
5 榊正宗さんは太冠さんが甲府市内の旧蔵から移転した際に、事実上自醸を止められました。この純米生貯蔵酒も含めて太冠さんの酒をラベルだけ貼って、地元の南アルプス市内などで販売している形です。
酒造組合に引き続き加盟されていますが、
現蔵の醸造も全て太冠さんが単独で行っています。
2. Posted by 丹醸   2021年09月08日 21:49
県内在住の者さん こんばんは

コメント頂きありがとうございます。

地元の方でしかわからない貴重な情報ありがとうございます。

榊正宗の中味は太冠でしたかぁ 同じ敷地内にある酒蔵が別々で仕込みを行うとコストもかかるし、ラベルだけ別のを貼って売る方が合理的ですね。でも酒は美味しかったので満足しています。^^

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