2021年05月07日
埼玉地酒・玉井の吟醸酒と肴は秩父のおなめ

今日は埼玉県鴻巣市にあるスーパー、アバンセ川里店で767円で購入した、小川町の酒蔵・晴雲酒造の酒「玉井・吟醸酒」を冷やして飲みました。晴雲酒造の主力銘柄は「晴雲」ですが、今回飲んだ「玉井」は晴雲酒造の屋号・玉井屋から取った銘柄で限定品らしいですが、値段は吟醸酒の4合壜で767円と普通酒並みの低価格で売られていました。もしかしたら在庫処分の見切品だったのか・・・
飲んだ感想は吟醸香はほとんど感じられない淡麗のやや辛口の酒でスッキリとしていて飲みやすく後味はほのかな甘さを感じ旨味もそこそこあって美味しかったです。この味わいで767円の吟醸酒は凄いですね!お買い得です。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度以上16度未満
◎内容量/720ml

製造者
晴雲酒造株式会社
埼玉県比企郡小川町大字大塚178
埼玉県酒造組合のホームページ

今日の酒の肴は秩父郡皆野町の新井武平商店の製造する秩父おなめです。おなめは秩父地方で古くから自家用として農家で作られていた発酵食品で、大豆と大麦で麹を作り塩水と混ぜ発酵・熟成させて茄子と生姜を加えた金山寺味噌みたいな感じの嘗味噌の一種です。

冷やしたキュウリに付けて食べるとメチャ美味しい〜 これからの暑い時期にはもってこいの酒の肴ですね。
tanjo0711 at 21:28│Comments(0)│
│埼玉県の日本酒