2021年01月27日
レアな岩手地酒!吾妻嶺の普通酒と肴はグルクンの刺身!

今日は岩手県紫波町にあるイオンリカーショップ・紫波古舘店で2018円で購入した、同町の酒蔵・吾妻嶺酒造店の酒「吾妻嶺・上撰」を飲みました。吾妻嶺酒造店は岩手県最古の酒蔵で少量生産のこだわりの酒を醸す小さな酒蔵で蔵のHPでは平成30年の秋の仕込みからアル添酒を廃止し純米系のみに特化した酒造りに専念しますと書かれています。 が・・・ 今回飲んだ「吾妻嶺上撰」は特定名称酒の表示の無い醸造アルコールの添加されている普通酒です。もしかしたらこの酒は平成30年秋以前に仕込まれた酒なんでしょう。ある意味、今となってはレアな酒なのかもしれませんね。飲んだ感想はやや淡麗の最初に強い酸味を感じる甘酸っぱい酒で、どこか白ワインの様な味わいです。飲んでて熟成した旨味があり、甘酸っぱくてちょっと変わった日本酒の味だがこれはこれでとても美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15度
◎内容量/1.8ℓ

製造者
合名会社 吾妻嶺酒造店
岩手県紫波郡紫波町土舘字内川5

今日の酒の肴は近所のスーパーで買ったグルクンの刺身です! サクで8枚入って258円と激安でした。グルクンと言えば沖縄で親しまれて良く食べられてる魚で沖縄県では県の魚にもなっています。そんなグルクンですが、今回買ったグルクンには産地が書かれていませんでした。ちなみにグルクンは沖縄方面で呼ばれてる地方名で正式名はタカサゴと言います。

わさび醤油で食べましたが、グルクンは身に水分が多い魚なので身が非常に柔らかいです。癖が少なく食べやすいですが旨味も少なめでした。でも値段を考えれば安くて美味しい魚と言えますね。
tanjo0711 at 20:00│Comments(0)│
│岩手県の日本酒