2020年12月11日
大分の安いパック酒と肴は鯉の洗いと赤マンボウ

今日は那須塩原市内にあるDS・トライアル那須塩原店で399円で購入した、大分県臼杵市の酒蔵・藤居酒造のパック酒「豊後の鬼ころし」を飲みました。この豊後の鬼ころし10年前に180㎖入りのブリックパックの酒を飲んでいますが、その時は製造者は藤居酒造では無く杵築市の中野酒造でした。今回、超久々に買ってみるとパックのデザインはそのままで製造者が変わってました。中野酒造は「ちえびじん」の銘柄で最近高級酒路線を走っているので、安酒を大々的に売っててイメージダウンになりかねないので豊後鬼ころしの販売権を譲渡したのかもしれませんね。でも社名の後ろに製造所固有記号の+Mがあったので製造は中野酒造がしている可能性はありますが・・・ またパックには「当社のお酒は九州、国東半島の海と山のミネラルをたっぷりと含む地下200mより湧出している清冽な天然水を使用しています。」と言う文言も健在ですし・・・ まぁ憶測はその辺にして置いて、酒は糖類入りの増醸酒でアルコール度数は13度台と低いです。飲んだ感想は淡麗のスッキリとしたやや辛口の酒でアルコール度数が低い分、軽くて飲みやすく後味は辛さが消えて甘くて少しベトベトした感じがありますが、旨味もそこそこあって糖類添加酒ながら900㎖で399円と言う値段を考えればコスパも良く美味しかったです。

◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類
◎アルコール分/13度
◎内容量/900㎖

製造者
藤居酒造株式会社+M
大分県臼杵市野津町大字野津市213-2

今日の酒の肴は酒と同じくトライアルで半額で買った郡山の熊田水産の鯉の洗いと千葉県産のマンダイこと赤マンボウの刺身です。

まずは赤マンボウから、見た目はマグロの赤身にも見えますが、食べ感想は淡白で脂っ気が全く無く水っぽくて旨味もあまりなくてイマイチでした。半額の149円で買っても値段相応って感じですね。鯉の洗いは少し脂がのっててコリコリした食感んで旨味もあって酢味噌で食べると美味しかったです。
tanjo0711 at 22:24│Comments(0)│
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