2020年11月08日

岩手地酒・玉の春と肴は山田町産の鮑の肝としろ

玉の春・本醸造生貯

今日は岩手県一関市の道の駅かわさき397円で購入した、同市の千厩町にある酒蔵で岩手銘醸・玉の春工場の酒「玉の春・特別本醸造生貯蔵酒」を冷やして飲みました。酒は精米歩合60%の米で仕込んだ特別本醸造で飲んだ感想はやや淡麗の酸の浮いた苦辛い酒で飲んでて少し酸っぱく荒さを感じますが、意外に後味は旨味もあってまぁまぁ美味しかったです。





◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度

◎内容量/300㎖







岩手銘醸


製造者



岩手銘醸株式会社



岩手県奥州市前沢字新町13番地






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製造場



岩手銘醸株式会社 玉の春工場



岩手県一関市千厩町千厩字北方134番地






鮑の肝

今日の酒の肴は近所の産直で買った山田町産のアワビの肝・としろです。としろとはアワビの肝の塩辛で岩手県ではアワビ漁が先日解禁され今の時期だけ出回る沿岸地域の郷土食らしいです。




としろ

塩辛なので塩味があるのでそのまま頂きます。食べた感想はそのまま食べても塩辛く無い程度の塩味があり、ヒモの部分はコリコリとした食感で肝の部位はまったりと濃厚な旨味があって、この2つの食感が合わさり口の中に磯の香りが広がってとても美味しかったです。これは酒が進みますね。


tanjo0711 at 22:44│Comments(0) 岩手県の日本酒 

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