2020年07月24日

茨城地酒・富士泉と肴は茨城の霞ヶ浦・涸沼の湖の幸!

富士泉・旨口 (1)

今日は茨城県石岡市にあるフレンドリーマートすずき1820円で購入した、同市の酒蔵・藤田酒造店の酒「富士泉・旨口」を飲みました。ここ藤田酒造店は前回もブログで紹介しましたが、酒造組合非加盟で代替わりして自醸を止めて他社から買った酒をブレンドして製品化している酒蔵ですが、今回飲んだ旨口は糖類入りの糖類添加酒でした。




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そしてちょっと気になったのが、この王冠!水戸市の大手酒類メーカーの明利酒類が自醸してない酒蔵に酒を売る時に使用してる王冠でした。ラベルに製造所固有記号
(明利酒類の場合MM)などは書かれていませんでしたが、もしかりたら明利の酒の可能性もありえます。たまたまかぶって同じ王冠を使用しているだけなのかもしれませんが・・・ まぁそれは置いといて、飲んだ感想はやや濃醇な糖添酒にありがちな甘辛い酒で後味はアルコール辛く旨味も少なくてまぁ普通の酒でしたが、燗を付けてみると驚き!甘味が増して辛さは意外に控えめになり、また旨味がかなり増して燗映えしてとても美味しく飲めました。この酒はひやより燗酒向けの酒ですね。私的には・・・ 富士泉の普通酒は虎の子が最強に美味いかなぁ〜






富士泉・旨口 (2)


◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール・糖類


◎アルコール分/15.0度以上16.0度未満

◎内容量/1.8ℓ






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藤田酒造店(藤田聡) ←先代の名義




茨城県石岡市大字井関994-1




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今日の酒の肴は行方市観光物産館で買った霞ヶ浦の湖の幸です。




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1品目 生白魚 生姜醤油をかけて刺身で頂きます。

少し苦味がありますが甘味も結構あってコリコリとした食感も良くメチャ美味しかったです。




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2品目 鯉の洗いと鯉の唐揚げ甘酢がけ

癖の少ない鯉の洗いは酢味噌との相性抜群でさっぱりして美味しい〜 唐揚げは鯉の旨味が閉じ込められていて甘酢とマッチして淡白な洗いとは逆にパンチが効いてて美味しかったです。




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3品目 生えび  
名前は分かりません。



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フライパンで炒って塩味を振って出来上がり! エビの旨味と塩味がマッチして美味しいです。殻ごと食べるので少しトゲトゲして口の中が痛い時がありますが、カルシウムがたくさん摂れそうですね。




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次に今日は茨城町の涸沼の近くにあるヤマキ川魚店に行って涸沼産のヤマトシジミを買ってきました。





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店内にはシジミ漁をする家族の写真が飾られていました。また店のおばちゃんが涸沼のシジミについていろいろ丁寧に説明してくれました。




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冷凍と生のシジミを買いました。今日は生の方を食べます!





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飲んだ後の〆 しじみのお味噌汁

身がぷりぷりとした比較的大粒の涸沼のヤマトシジミは良い出汁が良く出てメチャ美味しいです!今まで食べたしじみ汁の中で一番美味しかったです。これで肝臓も少しはいたわれるでしょう。^^ 美味しかったので、また涸沼方面に行った際には買おうと思います。

tanjo0711 at 23:58│Comments(0) 茨城県の日本酒 

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