2020年07月25日
人気の盛岡の酒・AKABUと肴はホヤの干物

今日は岩手県山田町にある道の駅やまだで1430円で購入した、盛岡市の酒蔵・赤武酒造の酒「AKABU・純米酒」を冷やして飲みました。ここ赤武酒造は元々は岩手県の沿岸地域の大槌町の酒蔵でしたが、東日本大震災の津波の被害を受けて盛岡市に移転しました。移転先の新天地で立ち上げたブランドが「AKABU」で特約店販売の人気の日本酒です。道の駅やまだは特約店なんでしょうね。道の駅ながらAKABUの酒をいろいろ販売しています。酒は精米歩合60%の米で仕込んだ純米酒で飲んだ感想は薄っすらフルーティーな香りを感じるやや淡麗の辛口の酒で、心地良い酸味があって後味はほのかに甘さも感じ旨味がしっかりとあり、そして雑味が無い綺麗な酒でクオリティーが高くとても美味しかったです。さすが人気の酒なだけありますね。素晴らしい〜◎
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/15度
◎内容量/720㎖

赤武酒造株式会社
岩手県盛岡市北飯岡1-8-60

酒蔵は清潔感のある綺麗な建物で食品会社の工場って感じですが、これから改装や新築した酒蔵は時代と共にこんな感じの造りの酒蔵になって行くでしょうね。昔ながらの酒蔵!って感じの雰囲気は無くなりますが、衛生的で作業性とかは良さそうですね。

今日の酒の肴は酒と同じく道の駅やまだで購入した、ホヤを加工した珍味・ほやの干物です。岩手県産のホヤを使用し、山田町のびはんコーポレーションと言う会社が製造しています。

食べた感想はポキポキと折れる感じで、パサパサとした食感です。ホヤ独特の強烈な磯の香があり、甘味と旨味も感じますが渋味もあります。個性の強い味なので好き嫌いが分かれそうな食べ物ですが、日本酒の酒の肴には結構合いました。
tanjo0711 at 22:12│Comments(0)│
│岩手県の日本酒