2020年04月23日
水沢地酒だった天瓢と肴は奥州市江刺区の夏谷商店の刺身!

今日は奥州市江刺区のスーパー・サンエーで385円で購入した、同市の酒蔵・岩手銘醸の酒「天瓢・本醸造生貯蔵酒」を冷酒で飲みました。天瓢の銘柄は元々奥州市の水沢区にあった酒蔵で(株)天瓢の銘柄でしたが、2008年に商標権と営業権を岩手銘醸に譲渡され、その後、(株)天瓢は2018年に廃業しています。天瓢の酒は奥州市内では人気があるのでしょう。スーパーや酒屋さんでよく見かけます。酒は精米歩合60%の米で仕込んだ本醸造で、飲んだ感想は淡麗の薄っぺらくて辛いだけって感じの酒で旨味は乏しく後味に苦味が口の中に残り、正直あまり美味しくなかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/14.0度以上15.0度未満
◎内容量/300㎖

岩手銘醸株式会社
岩手県奥州市前沢区字新町13番地

天瓢の酒はほぼ一升壜売りで、佳撰クラスと上撰が売られています。

天瓢の酒はパック酒でも売られていますが、製造元ではなく発売元となってるし、社名の後に製造所固有記号のMが書かれており、Mは群馬県高崎市の酒類メーカー・美峰酒類です。パック酒に関しては製造委託しており自醸酒ではないので、パックと壜では酒の中味が異なると思われます。

今日は仕事帰りに奥州市江刺区にある夏谷商店に刺身を買いに行きました。

買ったのは岩手県のホタテの刺身です。値段は540円 食べた感想は新鮮で身がシャキシャキした食感で甘味が強く旨味も濃く美味しい〜 冷凍ではなくやっぱり生のホタテは美味しいですね。
tanjo0711 at 22:00│Comments(0)│
│岩手県の日本酒