2020年04月21日
紫波地酒・月の輪の滓酒と肴はせせりの炭火焼

今日は奥州市内にある酒のDS・やまや水沢店で1331円で購入した、岩手県紫波町の酒蔵・月の輪酒造店の酒「月の輪・滓酒」を冷やして飲みました。

酒は特定名称酒の表示が無いので普通酒と思われますが、火入れをしてない活性している生酒ので蓋にはガス抜きの穴が開いてて、横にして保存ができません。

酒はにごり系の酒としては珍しい茶壜の五合壜に入っていて、滓は半分よりやや少ないくらい入っています。

よ〜く振って滓を混ぜてグラスに注ぐと、にごり酒ほどドロッとした粘度は無く、白濁してますがさらっとしてます。飲んだ感想は少しだけガス感を感じてシュワシュワとしてます。やや辛口でアルコール辛さがカーッときて後味に苦味が少しあり、雛祭りの時に飲む白酒みたいな味わいで少し荒い感じの酒ですが、冷やして飲むとまぁまあ美味しかったです。

◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/17度
◎内容量/900㎖

有限会社 月の輪酒造店
岩手県紫波郡紫波町高清水字向畑101

今日の酒の肴は酒の肴は鹿児島県南九州市の南薩食鳥が販売する、鹿児島県産の健気鶏せせり炭火焼です。

食べた感想はせせりの軟骨のコリコリ感があって、噛むと旨味が出てきて炭火の香ばしい香りと合わさってメチャ美味しかったです。
tanjo0711 at 20:31│Comments(0)│
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