2020年03月30日
今は大船渡の地酒・酔仙と肴は大船渡産の殻付きのホヤ

今日は岩手県大船渡市内の三陸町にある、道の駅さんりくで440円で購入した、陸前高田市の酒蔵・酔仙酒造の酒「酔仙・特別純米・生貯蔵酒」を冷やして飲みました。酔仙酒造は東日本大震災の津波で酒蔵が流され無くなってしまったが、震災後に陸前高田市のお隣の大船渡市に新しく酒蔵を新設して現在に至っています。酒は精米歩合60%の米で仕込んだ特別純米酒で飲んだ感想はやや淡麗の少し苦味のある辛口の酒で、後味は酸味と渋味を感じて飲んでて雑味が多い酒ですが、旨味も少しながら感じられてまぁまぁの酒でした。雑味が無ければもっと美味しいんでしょうね。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/14度
◎内容量/300㎖

製造者
酔仙酒造株式会社
岩手県陸前高田市高田町字大石1-1
製造所
酔仙酒造株式会社 大船渡蔵
岩手県大船渡市猪川町字久名畑136-1

今日の酒の肴は大船渡市の道の駅さんりくで買った大船渡産の殻付きのホヤです。

大船渡はホヤの産地なんでしょうね。道の駅にはホヤの幟がたくさん出ていました。

ちょうど私が道の駅を訪れた時は開店時間前で、その日に売られるホヤがトラックで搬入されてました。

獲れたての鮮度抜群のホヤが5つで398円は安いですね。鮮度が良いのでホヤに弾力があり、中にホヤ水が大量に入っててパンパンに膨れています。

さばいてポン酢につけて頂きました。画像のホヤは3つ分で2つは会社の同僚にあげました。食べた感想はシコシコとした食感に磯の香と苦味、そして後味にほのかな甘みを感じ、鮮度の良い殻付きのホヤの味わいで美味しかったです。これを食べると剥き身で塩水に浸かって売られてるホヤは食べれませんね。
tanjo0711 at 22:35│Comments(0)│
│岩手県の日本酒