2019年12月18日
新しい酒蔵・新温泉町の酒・文太郎と肴は松葉ガニ

今日は神戸市内にある酒屋さん・吟shizukuで1404円で購入した、但馬杜氏のふる里である新温泉町に今年4月に設立された新しい酒蔵・(株)文太郎の酒「文太郎・純米酒」を飲みました。
新温泉町に酒蔵が復活し、この町で日本酒が造られるのは約50年ぶりで、京都府京丹後市で休造中だった永雄酒造の酒造免許を譲渡してもらい、酒蔵の操業場所を新温泉町に移転したそうです。
酒は新温泉町内で盛んに栽培されている、酒造好適米の兵庫北錦を100%使用し精米歩合70%に削って仕込んだ純米酒です。
飲んだ感想はやや淡麗の辛口の酒で苦味が強く感じられいつまでも口の中にまとわり付きます。飲んでて酒が若いのか・・・?旨味も少なく荒さが際立ち期待したほどの旨味は感じられず不味くは無いが普通でした。
まだ新しい蔵では1回目の仕込みなので今シーズンの酒に期待したいですね。但馬杜氏のふる里、新温泉町に復活した酒蔵なので頑張って欲しいです。
◎原材料名/米(兵庫県産)・米麹(兵庫県産米)
◎原料米/兵庫北錦100%
◎精米歩合/70%
◎アルコール分/17%
◎内容量/720㎖

製造者
株式会社 文太郎
兵庫県美方郡新温泉町用土245番地

今日の酒の肴はカタログギフトで選んだ、兵庫県産のボイル松葉ガニです。

さすがお高いだけあって、身が詰まってて味は最高〜 美味すぎますねぇ〜 カニ味噌のメチャ美味しかったです。
tanjo0711 at 23:11│Comments(0)│
│兵庫県の日本酒