2019年01月16日

亀甲花菱・純米生原酒・さけ武蔵と肴はカズハゴンドウのうでもの

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今日は埼玉県加須市内にある酒屋さん・かめや酒店1350円で購入した同市の酒蔵・清水酒造の酒「亀甲花菱・純米原酒さけ武蔵・無濾過中取り」を冷やして飲みました。この酒、埼玉県で開発された埼玉県の酒造好適米・さけ武蔵を精米歩合60%まで磨いて仕込んだ純米の生原酒です。でもラベルを良く見てみると、さけ武蔵の使用率は90%と書かれており、残り10%は他の品種の米が使われている様です。もしかしたら2個酛で酒母を立てて、その酒母の米が別の品種の米を使ったのかもしれませんね。あくまで推測ですが・・・ 飲んだ感想は吟醸酒の様な華やかな吟醸香のある酒で生酒独特の麹バナも感じられ、やや辛口で生酒だが無濾過だからなのか・・・?旨味がしっかりとあるクオリティーの高い酒でとても美味しかったです。この味わいで1350円は安いですね。これはお勧め◎




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎原料米/さけ武蔵90%使用

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/17度以上18度未満




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清水酒造株式会社




埼玉県加須市戸室1006





埼玉県酒造組合のホームページ




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今日の酒の肴は和歌山県太地町の太地漁協スーパーで購入した、カズハゴンドウのうでものです。カズハゴンドウハはイルカの仲間で、うでものとは内臓を茹でたものです。



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内臓の部位は4種類くらい入っていて、たぶん腸と胃袋・肺と何かだと思われます。食べ方は茹でてあるのでそのままポン酢で頂きます。どの部位も癖は少なく食べやすく部位ごとの違った食感が楽しめ、値段もお手頃で安くて美味しかったです。




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tanjo0711 at 20:42│Comments(0) 埼玉県の日本酒 

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