2017年10月30日

さくら市喜連川の名物・鮎寿司を食べる!

鮎寿司 (1)

今日は栃木県さくら市の道の駅きつれがわで日曜日の数量限定で販売されている、鮎寿司を買いにいきました。




DSC_0668

あゆ寿司は日曜限定で10個くらいしか販売しないらしいです。私は開店してから50分後くらいに行ってみると、もうほとんど売れてて残り2個しか無くて、私が手に取った後に他のお客さんが最後の1個を購入して完売しました。数が少ないのもありますが人気なんですね。鮎寿司は喜連川で鮎などの川魚を養殖している明星漁業生産組合が製造しています。


喜連川の鮎寿司は江戸時代に人気があったみたいで、十返舎一九の道中記でもその名を残し、公式記録の奥州道中宿村大概帳の中でも紹介されていて、全国に誇る江戸時代の名物料理だった様です。




鮎寿司 (2)

あゆ寿司の包紙です。江戸時代の喜連川の当時の様子が描かれています。




鮎寿司 (3)

喜連川の鮎寿司は鮒寿司みたいな熟れ寿司ではなく、生の鮎の身がのった押し寿司です。鮎寿司8貫にガリと紫が付いています。笹の葉に包まれていて新鮮さと高級感を感じます。



鮎寿司 (4)

食べた感想は適度に酢とわさびの効いた寿司で、臭味は全く無く寿司に鮎の旨みが閉じ込められていて、噛むと旨味が出てきてホント美味しいです!これは素晴らしい〜 1350円と少し値は張りますが、価値ある一品でやみつきになりそうです。そして日本酒との愛称も抜群です!喜連川で鮎寿司と言う素晴らしい一品を発見する事ができて嬉しいです。今度また朝イチで買いに行きたいと思います。気になる方は、是非食べてみて下さい。ほんと美味しいので超お勧めですよ!日曜日の朝イチで行ってゲットしてください。^^



喜連川やすらぎの里

喜連川のあゆ寿司を肴に飲んだ酒は、宇都宮市の酒蔵・虎屋本店が喜連川向けに販売しているカップ酒「喜連川やすらぎの里・本醸造」です。値段は道の駅きつれがわ300円でした。冷やして飲んだ感想は、やや濃醇な少し苦辛い感じの酒ですが、後味はしっかりとした旨味を感じ辛口の味のある酒で美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度





株式会社 虎屋本店



栃木県宇都宮市本町4番12号





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tanjo0711 at 00:01│Comments(4) 栃木のイイトコ発見!(栃木生活記) | 栃木の酒で乾杯!栃木県

この記事へのコメント

1. Posted by skekhtehuacso   2017年10月30日 23:12
5 “やすらぎの里”なるカップ酒!
どこかの局の高齢者ドラマのような名称ですが、ぜひとも入手してみたくなりましたよ!
しかも“菊”の虎屋本店ですか!

でも、この“道の駅やすらぎの里”ってところは、車に乗らない酔っぱらいのワタクシにはアクセスしにくい場所のようでした。
2. Posted by 丹醸   2017年10月31日 21:15
skekhtehuacsoさん こんばんは

確かに喜連川の道の駅はアクセスが悪いですが、JR氏家駅から東野交通の路線バスで近くまで行けると思いますよ。是非、虎屋本店のカップ酒をゲットしてください!^^そして私の超お勧めの喜連川名物の鮎寿司も是非食べてみて下さい。
3. Posted by skekhtehuacso   2017年10月31日 23:53
5 おお!
本当だ!!
氏家駅から連城橋までバスが何本か出ていますね!!!

これは青春18きっぷシーズンに入ったら自治医大の道の駅と共に必ずや行ってみようと思います。
情報のご提供、ありがとうございました。
4. Posted by 丹醸   2017年11月02日 21:14
skekhtehuacsoさん  こんばんは

いえいえ どういたしまして

カップ酒集め頑張って下さい。^^

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