2017年09月27日
茨城地酒?桜川・上撰を飲む!

「今日の晩酌!VOL.1392」今日は茨城県桜川市内にある酒屋さん・酒のエキスパートで1460円で購入した同市にある酒蔵・堀川酒造店の酒「桜川・上撰」を飲みました。桜川の銘柄は桜川市のお隣の栃木県真岡市にある辻善兵衛商店の銘柄だと思っていましたが、桜川市にある堀川酒造店の酒の銘柄も桜川だったのは知りませんでした。県境を挟んでいますが、近く同士の酒蔵で同じ銘柄で紛らわしいですが、商標をめぐってトラブルとかはなかったんでしょうかねぇ・・・ 酒はラベルを見る限りは糖類無添加の普通酒です。

ラベルを見てみると会社名の後ろにMMと言うアルファベットが付いていました。MMは茨城県水戸市の酒造メーカー・明利酒類を表す記号で、おそらく堀川酒造店は現在は自醸をしておらず、明利酒類から酒を買ってると思われます。飲んだ感想はやや濃醇に感じる辛口の酒で、少し熟成感も感じられて後味には旨味もそこそこあって、大量生産の酒としては美味しく、1升壜で1460円と言う値段ならお買い得かもしれませんね。

◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満

有限会社 堀川酒造店MM
茨城県桜川市岩瀬178-1
茨城県酒造組合のホームページ

堀川酒造店は少し寂れた感じがあり、閑散としていて自醸してない様な感じが伺えました。

JR岩瀬駅のロータリーから見た堀川酒造店の酒蔵です。大きな屋根で立派ですが、どこか寂れた感じがあります。

今日の酒の肴は、近所のスーパーで580円で購入した、くじら味噌です。販売者は共同船舶株式会社ですが、製造は会津若松市の味噌メーカー・会津天宝醸造が行っています。くじら味噌は米味噌にヒゲ鯨の本皮漬け込んだ物です。

食べてみると、鯨の本皮独特の鯨脂の臭いはあるものの、米味噌と鯨の本皮の旨みと柚子の風味がマッチして、美味しかったです。酒の肴に最適な一品でした。そしてカラダに良いDHAとEPAが含まれてるのが嬉しいですね。
鯨食文化
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tanjo0711 at 20:45│Comments(0)│
│茨城県の日本酒