2017年08月28日

南房総の地酒・秀楽と肴は鯨の皮刺身

秀楽・上撰

「今日の晩酌!VOL.1386」今日は千葉県南房総市にあるセブンイレブン・安房和田町南三原店215円で購入した、鴨川市の酒蔵・秀楽酒造の酒「秀楽・上撰」を飲みました。この酒はラベルを見る限りでは糖類無添加の普通酒です。飲んだ感想は、超老ね老ねのやや濃醇に感じる辛口の酒ですが、グラスに注ぐとかなり色が茶色くなっていて古酒だと思われますが、老ねてる以外には変なオフフレーバーは無く、熟成された旨味のある酒で普通酒ながらとても美味しかったです。




◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)

◎アルコール分/15度以上16度未満



秀楽酒造合資会社


千葉県鴨川市貝渚671



千葉県酒造組合のホームページ





本皮刺身 (1)

今日の酒の肴は、千葉県南房総市にある道の駅・和田浦450円で購入した鯨の皮刺身です。南房総市のハクダイ食品と言う会社が製造していて、鯨の皮は釧路産のミンク鯨の本皮を使用しています。




本皮刺身 (2)

塩漬けにされてない鯨の本皮なので、袋から取り出してそのまま、生姜醤油で頂きます。皮の部位はコリコリと、脂身の部位はクニュクニュとした食感で、脂分が多く濃厚で噛めば旨味と甘みが出てきてとても美味しいです。酒のグラスに脂が浮いてしまいますが、日本酒の肴にとてもよく合いました。

鯨食文化を守ろう

鯨食文化万歳〜^^

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tanjo0711 at 21:29│Comments(2) 千葉県の日本酒 

この記事へのコメント

1. Posted by 地味編   2017年09月01日 19:49
丹醸さん
ご無沙汰しております。 地味編です。

昨日石橋の清澄庵を訪れたところ、マスターの訃報を聞きました。
今年春に亡くなったそうです。

店は引き続き新マスターを迎え営業しておりますが、参丁目時代から我々を楽しませてくれたマスターに心より感謝の気持ちを捧げたいと思います。
2. Posted by 丹醸   2017年09月02日 06:13
地味編さん お久しぶりです。

コメントを拝見して驚いております。

最近、栃木に住んでる事もあり清澄庵には全然行けておらず、大将の事も知りませんでした。

あの店は私が、呑みに行った店の中で一番お気に入りの店で料理の素晴らしさと、日本酒と和食との相性の良さを知る事のできた数少ない名店でした。大将と飲みながら話し過ぎて、終電を逃して始発まで飲んだ事も何回かありました。

今思えば、あの頃が本当に懐かしいです。

私も大将に心より感謝の気持ちを捧げたいと思います。

地味編さん、知らせていただき本当にありがとうございました。

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