2017年07月27日
奥鹿・生酛無濾過生原酒と肴は鯨ハム

今日は大阪府能勢町にあるスーパー・NOSE BOXで2570円で購入した、同町の酒蔵・秋鹿酒造の醸す酒「奥鹿・生酛無濾過生原酒」を冷やして飲みました。この酒、2012年1月に上槽された酒で壜詰日の2017年3月までの5年2ヶ月の間、搾ったまんまの無濾過生原酒の状態で熟成されてたようです。米は酒蔵の自営田で栽培された大阪府能勢町産の山田錦を100%使用し精米歩合は60%です。そしてラベルに純米酒等の特定名称酒の表示がありませんが、ラベルに書かれてる原材料名が米と米麹だけなので、純米醸造で特別純米か純米吟醸に相当する酒と思われます。飲んだ感想は結構酸味の強い秋鹿の酒らしい感じはしますが、老ね老ねの濃醇辛口の酒で後味に少し苦味が残ります。そして貯蔵中に付いたのか・・・?少しカビ臭を感じ少し不快に感じますが、生酒が熟成した独特の旨味もあってまぁまぁ美味しかったです。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎原料米/自営田産 山田錦100%
◎精米歩合/60%
◎アルコール分/18度

秋鹿酒造有限会社
大阪府豊能郡能勢町倉垣1007

今日の酒の肴は千葉県南房総市のハクダイ食品が販売する鯨ハムです。原料の鯨肉は千葉県産のツチクジラを使用しています。

ラベルに書かれてる食べ方どおり、カラシマヨネーズに付けて頂きます。食べた感想は少し肉質がパサパサとしていますが、適度な塩味がありソフトジャーキーみたいな感じで、またカラシマヨネーズに良く合って美味しかったです。
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tanjo0711 at 20:35│Comments(0)│
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