2017年06月13日
東京の地酒・嘉泉・白麹使用

「今日の晩酌!VOL.1364」今日は東京都福生市にある酒蔵・田村酒造場で1080円で購入した酒「嘉泉・純米・白麹使用」を飲みました。この酒、ラベルにも書かれていますが、麹に清酒で使われる黄麹ではなく、焼酎等によく使われる白麹を使っています。白麹はクエン酸を豊富に含み酸味があります。飲んだ感想は濃醇な心地良い酸味のあるやや辛口の酒ですが、口に含むと辛さは消えて甘みが出てきて、その後にしっかりとした濃い米の旨味を感じる酒です。私好みの濃醇旨口の酒でとても美味しかったです。1000円の酒でこの味わいは、かなりクオリティーが高くお買い得ですね!これはお勧めです。◎
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎精米歩合/80%
◎アルコール分/15度以上16度未満

田村半十郎謹醸
東京都福生市福生626

東京都酒造組合のホームページ

今日の酒の肴は今が旬と言ってももう終わりかけですが、三重県産のトリ貝です。一般的に胴体やヒモを外し開いてトレーに並べられて売られているトリ貝は韓国や中国産の物が多いですが、今回食べたのは貝から身を外し湯引きした原形のあるトリ貝です。トリ貝の中には腸も入ってて腸の旨味やトリ貝の持つ甘みが強くてとても美味しいです。やっぱりこのトリ貝を食べると外国産のトレーにのったトリ貝は食べれないですねぇ〜