2017年05月23日
木曽の地酒・中乗さんと肴は木曽の伝統漬物・すんき漬!
「今日の晩酌!VOL.1358」今日は長野県木曽町にある、道の駅・日義木曽駒高原ささりんどう館で930円で購入した、同町にある酒蔵・中善酒造店の醸す酒「中乗さん・上撰」を飲みました。酒は糖類無添加の普通酒で飲んだ感想は内陸の木曽の風土が生んだ酒なのでしょうか?濃醇な甘口の酒でちょっとアミノ酸を多く含んでいるのか?味が重くくどい味わいがあります。くどいけど薄っぺらい酒よりは、旨味があるので美味しく飲めます。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎アルコール分/15,0度以上16,0度
株式会社 中善酒造店
長野県木曽郡木曽町福島5990
国道19号線にあった、中乗さんの看板です!
19号線沿いには木曽の酒蔵、各社の看板がいたる所にありました。
今日の酒の肴は長野県木曽地方の伝統的な発酵食品である、すんき漬です。すんき漬は土着品種である木曽菜と呼ばれるカブの葉の漬物ですが、塩を一切使わない無塩乳酸発酵を行って作る珍しい漬物なんです。
すんき漬は、そのままご飯のおかずや酒の肴・お茶請けとして食べますが、無塩乳酸発酵の為、味が付いていないので鰹節に醤油をかけて頂きます。しゃきしゃきとした食感に爽やかな酸味があって美味しく、植物性乳酸菌を多く含むのでカラダにも良いらしいです。
飲んだ〆は木曽地方で良く食べられてる、温かい蕎麦にすんき漬をのせたすんきそばです!酸味がある、すんき漬がたっぷりとのってるので、さっぱりとしていて食べやすく、脂っこい物を食べた後とかには最適ですね。
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この記事へのコメント
1. Posted by skekhtehuacso 2017年05月23日 23:55
すんきって、こんなパックのものが販売されているのですか!
あたしゃすんきってのは、冬だけに食べることができる木曽の風物詩かと思っていたのですが、こんなお手軽な商品があるなんて知りませんでした。
木曽福島には蔵元が2軒(中乗さんと七笑)あって、距離がそれほど離れていないのに、お酒の味わいがまったく違うのがおもしろいところだと思います。
あたしゃすんきってのは、冬だけに食べることができる木曽の風物詩かと思っていたのですが、こんなお手軽な商品があるなんて知りませんでした。
木曽福島には蔵元が2軒(中乗さんと七笑)あって、距離がそれほど離れていないのに、お酒の味わいがまったく違うのがおもしろいところだと思います。
2. Posted by 丹醸 2017年05月25日 23:41
skekhtehuacsoさん こんばんは
すんきは、本来なら冬だけ(11月〜2月くらい)に食べられる無塩乳酸発酵の伝統的な漬物ですが、近年テレビで紹介され人気が出た為、どこのメーカーも例年より多く漬けたので5月のGWの時点でも在庫があり販売していると、道の駅のおばちゃんが話していました。
福島の両蔵に行ってきましたよ^^ まだ飲んでないですが、七笑の酒の味が楽しみです。
すんきは、本来なら冬だけ(11月〜2月くらい)に食べられる無塩乳酸発酵の伝統的な漬物ですが、近年テレビで紹介され人気が出た為、どこのメーカーも例年より多く漬けたので5月のGWの時点でも在庫があり販売していると、道の駅のおばちゃんが話していました。
福島の両蔵に行ってきましたよ^^ まだ飲んでないですが、七笑の酒の味が楽しみです。