2017年06月24日

茨城の地酒・松盛と肴は自家製の身欠きにしんの麹漬け

松盛・生酒

「今日の晩酌!VOL.1367」今日は茨城県常陸太田市内にあるデイリーヤマザキ・道の駅ひたちおおた店398円で購入した、同市の酒蔵・岡部合名会社の醸す酒「松盛・本醸造・生酒」を冷酒で飲みました。この酒、本醸造ですが精米歩合は60%と吟醸酒規格並みに削り込んでいます。飲んだ感想はやや淡麗のやや辛口の酒で、生酒とラベルに書かれていますが生酒独特の風味は無く、生酒の味どころか老香を感じ熟成している酒のようです。ラベルから連想される瑞々しい生酒とはほど遠い酒ですが、しっかりと熟成した旨味を感じる酒でとても美味しいですが、生酒を期待して買った人はガッカリするかもしれませんね。



◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度以上16度未満




岡部合名会社 (2)



岡部合名会社



茨城県常陸太田市小沢町2335







にしん麹漬け

今日の酒の肴は自家製の身欠きにしんの麹漬けです。米の研ぎ汁で戻した身欠きにしんに塩漬けした大根、人参・柚子・炊いたご飯・米麹を加えて寝かせて作ります。麹の酵素で甘みと旨味(アミノ酸)が出て、柚子の爽やかな味わいと合わさって美味しいです。


tanjo0711 at 21:47│Comments(0)TrackBack(0) 茨城県の日本酒 

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