2017年02月12日
大那・中取り大吟醸・鑑評会金賞受賞酒を飲む!

「今日の晩酌!VOL.1334」今日は友人から頂いて冷蔵庫で1年くらい寝かしてた、大田原市の酒蔵・菊の里酒造の醸す酒「大那・大吟醸・無濾過中取り」を冷やして飲みました。この酒、地元・大田原産の精米歩合40%の吟のさとと言う品種の酒造好適米で仕込まれた大吟醸酒で平成27年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞した酒だそうです。飲んだ感想はフルーティーな華やかな吟醸香の香るやや甘口の酒で、後味に少しだけ苦味を感じアルコール度数が17度台と少し高めで重い感じも少しありますが、甘くて香りがある今風・・・?の大吟醸ですが、しっかりとした旨味もちゃんとあってとても美味しかったです。
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎原料米/吟のさと(栃木県大田原産)100%使用
◎精米歩合/40%
◎アルコール分/17度以上18度未満

菊の里酒造株式会社
栃木県大田原市片府田302-2
栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ
栃木の酒で乾杯!
以前に紹介した栃木の酒の記事はコチラ!

今日の酒の肴は那須塩原市内にある、スーパーいけがみで購入した、青森県産の生タラの昆布〆です!

昆布〆ですが、タラを生で食べるのって珍しいですね。生のタラの身って水っぽいイメージがありますが、昆布で〆る事で余分な水分が昆布に吸収されて昆布の旨味成分がタラに移ってとても美味しかったです。