2017年02月05日
茨城地酒・松盛と肴はアンコウ

「今日の晩酌!VOL.1331」今日は先週、茨城県常陸太田市で催された、常陸発酵食品フェスティバルで1200円で購入した、同市の酒蔵・岡部合名会社の醸す酒「松盛・本醸造・あらばしり無濾過生原酒」を冷やして飲みました。酒は精米歩合70%の米で仕込まれた本醸造の原酒でアルコール度数は19度です。飲んだ感想は新酒独特の麹バナが強く感じる荒々しい大辛口の酒で、後味は苦辛いですがラベルを見ると日本酒度は+1と書かれていますが、+1の酒でもこんなに辛く感じるもんなんですね。荒々しい酒ですが、この時期だけの無濾過生原酒のあらばしりが味わえて良かったです。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
◎精米歩合/70%
◎日本酒度/+1
◎酸度/1.8
◎アルコール分/19度

岡部合名会社
茨城県常陸太田市小沢町2335

今日の酒の肴は那珂湊のお魚市場で、2匹1300円で買った地元・茨城県産のアンコウです。

大きさは小振りですが、自分でさばかなあかん手間があるので2匹で1200円と激安でした。

アンコウはヌルヌルとしてさばきづらいので吊るし切りにしてさばくそうですが、家ではそんな事できないので、私はアンコウは料理用の大型のハサミでアンコウを切ってさばきます。アンコウは軟骨ばかりなのでハサミでも容易に骨ごと切れます。
そしてさばいたアンコウはアンコウ鍋にして食べたんですが、美味しくて食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました。1200円で食べ切れないほどの茨城県産のアンコウが堪能できて大満足でした。