2016年11月16日
鶴の友・純米酒と肴は鯨すじ煮込み

「今日の晩酌!VOL.1306」今日は新潟市内を旅行した時に、西区のJR内野駅近くにある酒屋さん・やしち酒店で2480円で購入した、同じく新潟市西区にある蔵元・樋木酒造店の酒「鶴の友・純米酒」を飲みました。この酒、普通の純米酒ですが精米歩合は59%と結構削り込んでいます。飲んだ感想はやや濃醇で吟醸香の様なフルーティーな心地良い香りが薄っすらと感じられて酒が綺麗な上品な味わいで、その上、味はしっかりとした旨味が感じられかなりクオリティーが高く美味し過ぎます!この味わいでこの値段はありえませんねぇ。 素晴らしい!さすが新潟の真の銘酒ですね。こんなに純米酒のレベルが高いとは・・・ 新潟に行った時は西区まで出向いて必ず買いですね。
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎精米歩合/59%
◎アルコール分/15度以上16度未満

鶴の友の酒蔵です。新潟に行った時に直接、酒を買いに行ったのですが、「今は直売してないんですよ」と店の方に言われ、今回酒を購入したやしち酒店を紹介してくれました。酒蔵では酒の直売していませんが資料館があるみたいで、そちらは見学できるみたいです。

樋木酒造株式会社
新潟県新潟市西区内野町582

今日の酒の肴は茨城県北茨城市にある海産物屋・松野屋で324円で購入した鯨すじ煮込みです。原料には調査捕鯨の副産物である国産のミンク鯨とイワシ鯨を使用していて、山口県下関市の蟹屋と言う会社が製造しています。

食べた感想は甘辛い味付けで少し生姜の味がします。スジ肉ですが、長時間煮込まれているからでしょうか・・・?メチャ柔らかくて口の中でトロけます!食べやすくて美味しかったです。これは美味しいし値段もお手頃で賞味期限もやや長いので、ストック用のアテに最適ですね。今度、松野屋に行った時は買い溜めしたいと思います。
鯨食文化を広めよう!^^