2016年09月30日

塩原温泉郷・新湯温泉の渓雲閣に泊まりに行く!

渓雲閣 (1)

先週、地元ですが那須塩原市にある名湯で古くから塩原十一湯と呼ばれ、1000年以上の歴史を持つ温泉郷・塩原温泉郷にある新湯温泉「渓雲閣」に1泊2日で泊まりに行ったので紹介しま〜す。




渓雲閣 (3)

まずチェックインして浴衣に着替えて夕食までの時間、外湯めぐりをしました。そして宿のすぐ前には新湯富士の爆裂火口があり、水蒸気の煙がモクモクと上がり硫黄の匂いが立ち込めていました。




渓雲閣 (2)

新湯富士の爆裂火口のすぐ下にあるのが、共同浴場の天然硫黄泉「寺の湯」です。この寺の湯は混浴です。温泉は家庭の浴槽3つ分くらいの小さな温泉が2つあり、熱い温泉と・激熱の温泉とがあります。昔ながらの共同浴場って感じが出ていたので写真を撮りたかったのですが、利用者が数人いたので撮れませんでした。この他に新湯温泉には「中の湯」(男女別)と「むじなの湯」(男女別)の共同浴場があり、寺の湯を合わせると3つもあります。3箇所とも入浴時間は7:00〜18:00迄で入浴時に入口前にある集金箱に300円を入れて入浴します。新湯温泉宿泊客は無料だそうです。




渓雲閣 (9)

新湯温泉の外湯を堪能した後は宿に戻って夕食を頂きました。栃木和牛と岩魚の刺身がとても美味しかったです!



渓雲閣 (4)

酒は部屋の冷蔵庫に入ってた大田原市の酒蔵・天鷹酒造の酒「天鷹・旨辛」を飲みました。いゃ〜 岩魚の刺身は川魚なのに癖が無くて淡白な味わいでメチャ美味しく日本酒がとても合います!




渓雲閣 (6)

夕食を食べてくつろいだ後は、宿の温泉に入りました。温度管理がされてるのか・・・?共同浴場に比べ温度が低めで入りやすく良い湯でした。それでも家庭で入る風呂よりはかなり熱いですが・・・




渓雲閣 (5)

そして夜中にまた温泉に入りたくなったので、次は貸切露天風呂に入りました。貸切なので、ゆったりとできて最高ですねぇ〜 この日は外湯も合わせて7回も温泉に浸かったので、ぐっすり眠れました。




渓雲閣 (7)

朝起床して、目覚ましの温泉に入って朝食で〜す! 熱々の湯豆腐が美味しかったぁ〜。





渓雲閣 (8)

新湯温泉の源泉で作られた温泉たまごです。硫黄の影響なのでしょう玉子が黒っぽくなっています。でも中は綺麗な温泉玉子の色をしてて美味しかったです。


今回は渓雲閣に1泊2食付で宿泊して、新湯温泉独特のにごり湯と美味しい料理が堪能できて最高でした。地元なので日帰り入浴には行っても泊まりに行く事はまず無い塩原温泉ですが、こうやってゆったりとくつろぐのも良いもんですね。是非また塩原温泉に泊まりに行ってみたいと思います。




「渓雲閣」




住所/栃木県那須塩原市湯本塩原37




 渓雲閣のホームページ




   塩原温泉郷のホームページ



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tanjo0711 at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) 栃木のイイトコ発見!(栃木生活記) | ツーリング&旅や旅行

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