2015年09月19日
下北半島と三陸海岸を旅する!

ブログのUPが遅くなってしまったが、9月の最初の土日を利用して青森県の下北半島1周と岩手の三陸海岸に行ってきました。まず最初に恐山を散策して、その後に下北半島にあるマグロの一本釣で有名な大間町に行きました。

大間町にある大間崎は本州最北端の地で、そこには「本州最北端の地」碑が建っていました。

大間での目的は9月から獲れ始める大間産の生マグロを食べる為で、今回の旅の一番の目的でもあります。そして新鮮な生の大間産のマグロが食べれる事で定評がある「民宿・海峡荘」に行きました。海峡荘さんは民宿ですが、新鮮な海鮮料理を食べさせる飲食店でもあります。

そして注文したのが新鮮な大間産の生マグロだけを使用した「マグロだけ丼」(2800円)です!厚切りの大トロ・中トロ・赤身がギッシリと盛られています。大間産の生の大トロ!やばい!口の中でトロけます!^^ 超美味すぎ! でも負けずに中トロ・赤身も美味しかったです。人生で食べたマグロの中で一番美味しかったかも・・・

2日目 八戸市内の道の駅で買った、ウニ飯のおにぎりとほど焼

ウニ飯は値段の割りにウニが多く食べ応えがあり美味しかったです。地元で良く食べられてる、ほど焼はパサパサした生地に味噌が中に入っています。値段は手頃でまぁまぁいけました。

2日目の一番の目的地は岩手県の久慈市です!ここはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地になった小袖海岸のある所です。

この風景見た事ないですか? あまちゃんで良く出てた灯台がある防波堤です。

ここも良くロケで使われてましたね。行った時は運が良く、海女さんが漁の実演をしていました。奥の岩の方に小さいですが海女さんが顔を出していますね。

私がカメラを構えていると海女さんが近くに寄って来て獲れたウニを割って見せてくれました。

漁を終えた海女さんがウニを割って身を取り出していました。メチャ美味しそうでした。^^

あまちゃんのふるさと小袖海岸で記念撮影〜(^∀^)v

小袖海岸は海女ちゃん効果で観光客が多く賑わっていて、ドラマにも出てきた地元・久慈の郷土料理「まめぶ汁」を売る露店もありました。

まめぶ汁、1杯300円だったので食べてみました。汁だけ飲むと具沢山の醤油味の汁物だが、丸い団子みたいのを食べると甘い!中にはクルミと黒糖が入ってました。汁は美味しいけど「まめぶ」と呼ばれる甘い団子と汁の相性は微妙です。甘じょっぱくて・・・ でもこの地方伝統の郷土料理が食べれて嬉しかったです。そしてまめぶ汁の横にあるのが海女さん曰く「沖つぶ」と呼ばれる貝らしく焼いた物が2個で200円でした。身は少し硬めでしたが旨みがあって美味しかったです。日本酒と一緒に食べれば最高であろう・・・・

最後は三陸鉄道リアス線の写真を撮って岩手県を後にしました。

2日間ハードスケジュールでしたが楽しい旅ができました。旅で仕入れた地酒やレアな食材は、またブログで紹介したいと思います。
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