2015年09月07日

タコの道具を肴に青森の地酒を飲む!

関乃井・原酒 (1)

「今日の晩酌!VOL.1205」今日は本州最北端の下北半島は大間町にあるスーパー・マエダストア・大間店1188円で購入した、むつ市の蔵元・関乃井酒造の酒「関乃井・原酒」を飲みました。酒は豪華な厚手のビンに入って化粧箱付で1188円と安いです。ラベルを見て納得したんですが、酒の原材料名には米・米麹・醸造アルコール・糖類と書かれており糖類添加酒の原酒でした。アルコール度数は19度台で結構高いです。まずは常温(冷や)で飲んでみると濃醇で甘辛い酒なんですが、後味には苦味が残り常温では重くて雑味を感じ飲み難いです。氷を入れてロックで飲むと口当たりが良く味わいはまろやかになり甘辛さと苦味が緩和されほのかに甘みを感じ飲みやすく糖類添加酒の原酒としては結構美味しかったです。



関乃井・原酒 (2)


◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類

◎アルコール分/19度以上20度未満



関乃井酒造店 (2)


有限会社 関乃井酒造


青森県むつ市柳町1丁目5番15号



関乃井看板

むつ市内の県道沿いにあった「関乃井」の看板 下北半島内では結構シェアがあるのか・・・?下北半島のいろんな所で見かけました。



たこのどうぐ

酒の肴はむつ市内のスーパー・ファミリーマートさとう・本店で購入した青森県の下北半島で良く食べられている「タコの道具」です。タコの道具とはタコの内臓の事で、名前の由来は内臓はタコが生きる為の道具だからそうです。タコの道具は、ボイルしてそのまま刺身として食べますが、下北半島北部のタコの町・風間浦村などでは「タコの道具汁」と言う郷土料理としても食べるそうです。



たこの道具

今回、タコの道具はそのまま刺身で頂きました。タコの道具は肺・腸・心臓・胃・白子などの部位があり、味はだいたい同じですが食感はそれぞれ異なり、コリコリする物やフワフワする物、クニュクニュする物など色々な食感が味わえて面白いです。どの部位もタコの旨みタップリで、ほのかに甘みがあってワサビ醤油やポン酢で食べると最高に美味しく、酒が進んで仕方ないです!(^∀^) ちなみにタコの道具は、今年の2月5日OAの秘密のケンミンSHOWでも紹介されたそうです。



 
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tanjo0711 at 23:53│Comments(0)TrackBack(0) 青森県の日本酒 

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