2015年07月05日

マンボウを肴にいわきの地酒を飲む!

又兵衛・本醸造

がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!96杯目 福島県

「今日の晩酌!VOL.1193」今日は昨日、福島県のいわき市に行って市内のスーパー・MARUTO・高坂店896円で購入した、同市にある酒蔵・四家酒造店の醸す酒「又兵衛・辛口本醸造」を冷やして飲みました。ラベルには吟味した精米歩合60%の酒米を使用していると書かれていますが、酒米の品種は書かれていません。でも本醸造ながら規格は吟醸酒並ですね。飲んだ感想は淡麗のスッキリとした辛口の酒で飲みやすいですが、後味に少し苦味とアルコール辛さを感じます。でも辛さの中に旨味もそこそこ感じられる酒でまぁまぁ美味しかったです。


◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15度


四家酒造場 (4)

合名会社 四家酒造店

福島県いわき市内郷高坂町中平14


四家酒造場 (1)


福島県酒造協同組合のホームページ


マンボウ (1)

今日の肴は昨日、いわき市の小名浜にある鮮魚市場で特価で500円で買ったマンボウを調理して食べました。


マンボウ (2)

まず1品目はマンボウの肝和えです。マンボウの身はシャキシャキと繊維質なので手で裂けるので、裂いた身をマンボウの肝に味噌・砂糖を加え和えて出来上がり!マンボウの身と肝は少しだけ独特の癖がありますが、濃厚でウニみたいな味わいで結構美味しいです!私は大丈夫ですが、この味は好き嫌いがハッキリする味わいです。


マンボウ (3)

2品目はマンボウの湯引きです。手で裂いたマンボウの身をサッと湯がいて酢味噌でいただきます。湯引きはマンボウの独特の臭味が消えて、茹でる事により身に甘みと旨味が出て鶏肉みたいな食感になり食べやすくて美味しいです。この食べ方が、私的には一番簡単で低カロリーで美味しい食べ方だと思います。


マンボウ (4)

3品目はマンボウの肝和え炒めです! こちらは1品目の肝和えをフライパンで炒めるだけです。炒める事により水分の多いマンボウの身の水分が飛び、肝油が表面に出てきて濃厚な味わいになり美味しいです。


今日はマンボウ料理を3品作りマンボウを堪能しました。マンボウは珍しい食材なのであまり巷では売られていませんが、和歌山の南紀地方や千葉県から岩手県にかけての沿岸部で食べる習慣があるので、魚市場などで手に入りやすいです。そして値段もお手頃なので、魚市場などで見つけたら是非、チャレンジしてみて下さい。(^∀^)


tanjo0711 at 21:24│Comments(0)TrackBack(0) 福島県の日本酒 

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