2015年02月19日
山田穂で仕込んだ大那・純米吟醸を飲む!

「今日の晩酌!VOL.1167」今日は大田原市内にある蔵元・菊の里酒造で3200円で購入した酒「大那・純米吟醸・山田穂」を冷やして飲みました。この酒、山田穂(やまだぼ)と言う珍しい兵庫県の酒造好適米を100%使用して仕込んだ純米吟醸酒で、山田穂は酒米の王様・山田錦の母親にあたる品種です。そして山田錦は山田穂と短稈渡船を人工交配させて誕生した品種になります。飲んだ感想はやや淡麗の酸味のある辛口の酒で、どこか辛口の白ワインを思わせる様な味わいですが、酸味の中に旨みも感じられる酒で美味しかったです。最初冷やして飲んでましたが、常温の方が旨みが良く感じられました。
◎原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
◎原料米/山田穂(兵庫県産)100%使用
◎精米歩合/55%
◎アルコール分/16度以上17度未満

菊の里酒造株式会社
栃木県大田原市片府田302-2
栃木県酒造組合(酒々楽)のホームページ
栃木の酒で乾杯!
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今日の酒の肴は旬のシラウオとホッキ貝とツブ貝をさばいて刺身にしました。ツブ貝のコリコリとした食感に噛めば出てくる甘みは格別ですね。あとシラウオも甘みがあってポン酢に付けて食べると美味しかったです。