2014年10月10日
寒井観光余一やなでオフ会をしました。
今日は9月23日の秋分の日に大田原市黒羽にある「寒井観光余一やな」でオフ会をしたので紹介します。
オフ会は日本酒ブロガーの太泉八雲さんとで、東京からわざわざ栃木県に来てくれました。太泉八雲さんとのオフ会は1年ぶり2回目です。 前回のオフ会は埼玉県の清龍酒造で行いました。
那珂川にある寒井観光余一やな、那珂川は鮎釣りが盛んな場所で余一やな周辺も良いポイントらしく、やなの近くに釣人が結構いました。
余一やなです! 基礎部分は鉄骨でしたが、その他は竹や木材で作られていました。
天気続きで水量が少なく鮎が獲れないせいか?一部の簾が取り外され干してありました。
残念な事に、この日は1匹も鮎は梁に打ち上げられていませんでした。
梁を見学した後は栃木の地酒を飲みながら鮎料理を堪能しました。まず最初に食べたのは鮎の刺身です!この鮎新鮮で、さばかれて皿に盛られているのに口をパクパクさせて15分くらい生きていました。食べた感想は身が締まってコリコリと歯応えがあり、噛めば甘みと旨みを感じ川魚独特の臭味が全く最高に美味しかったです!日本酒がメチャ進みました。
飲んだ酒は地元・大田原の地酒「旭興」と「天鷹」です!
次に注文したのは、鮎の一夜干と鮎料理の定番・鮎塩焼きです。一夜干も美味しいが、鮎の塩焼きの内臓が苦くて美味しい〜^^
お次は鮎筒切りで、生きた鮎を背骨ごとブツ切りにしたもので酢味噌をつけて頂きます。こちらも鮎が生きてて頭の後ろに見える赤い心臓が20分くらいずっとドクドクと動いていました。背骨があるのでゴツゴツとして硬いですが、旨みがあり酢味噌との相性が抜群で美味しかったです。
冷酒が無くなったところで、今度は「旭興」と「天鷹」の燗酒を注文しました。
燗酒の肴は稚鮎の天ぷらです!熱々で美味しかったですが、少し腸に砂利が入っててジャリジャリしました。
〆の料理は手打ち蕎麦です!栃木県は蕎麦の生産量全国6位で有数の蕎麦の生産地でもあります。 栃木に引っ越して以来しょっちゅう蕎麦を食べてますが、いつもながら栃木の蕎麦は美味しいですね。
この日は太泉八雲さんと日本酒の話をしながら、鮎料理と栃木の地酒を心行くまで楽しみました。天気も良くて、とても気持ちが良く最高でした。太泉八雲さん遥々栃木まで来て頂いて有難うございました。来年 またオフ会楽しみにしております。^^
寒井観光余一やな
◎営業期間/5月1日〜10月31日まで
※やな設置期間は8月1日から
◎営業時間/10:00〜
◎住所/栃木県大田原市寒井1179-1

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この記事へのコメント
仕事でいろいろあって考えていた時期でしたが、おかげさまでリフレッシュできました。
ふと、見れば「ひやおろし」の時期ではないですか。
紅葉の季節でもあるので、ぜひまた飲みましょう!!
こちらこそ 栃木まで来て頂き有難うございました。オフ会楽しかったです!是非また飲みましょう〜^^