2014年04月28日

鯉こくを作って日本酒で一杯やる!

鯉こく (1)

今日は土曜日に鬼怒川の遠藤鯉店で鯉を買った時に頂いた鯉のアラを使って鯉こくを作ってみました。


鯉こく (2)

まず最初に鍋に水と酒と鯉のアラを入れて、弱火でことこと煮て灰汁を除去しながら鯉の骨から出汁を出させます。私は火を入れたり消したりしながら土・日と2日間、水煮にして出汁を濃縮させました。


鯉こく (3)

出汁が濃厚になったところで、水煮に味醂を少し加えて味噌を溶いて弱火で1〜2時間煮込んで完成です。


鯉こく (4)

じっくり煮詰めて自家製の鯉こくの出来上がり〜 

アクセントにミツバを添えて頂きます。味は鯉の脂と骨から出汁が出て濃厚な味わいで美味しいです。またミツバの香りが爽やかで、濃厚な鯉こくもしつこくなくたくさん食べれますね。


竹生嶋・本醸造

「今日の晩酌!VOL.1085」

そして鯉こくを肴に飲んだ酒は滋賀県高島市の蔵元・吉田酒造の醸す酒「竹生嶋・本醸造」です。飲んだ感想は濃醇な大辛口の酒で、アルコール辛さが舌にピリピリきてメチャ辛いですが辛さの後に熟成された旨みとほのかな甘さが出てきて辛口酒の割りにしっかりとした旨みの感じられる酒で美味しかったです。

◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール

◎精米歩合/65%

◎アルコール分/15度以上16度未満


竹生嶋 (2)

吉田酒造有限会社

滋賀県高島市マキノ町海津2292


tanjo0711 at 21:21│Comments(0)TrackBack(0) 滋賀県の日本酒 | 大衆酒場&大衆食堂・郷土料理・グルメ系

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