2013年10月21日
群馬のオール純米蔵の酒を飲む!

「今日の晩酌!VOL.1025」今日は先月群馬県太田市にある酒蔵・今井酒造店に行って直売所で1500円で購入した酒「上州風まかせ・特醸辛口純米」を冷や(常温)で飲みました。この酒、酒米の王様である山田錦を精米歩合55%まで磨き上げて仕込んだ純米吟醸酒です。裏貼の説明文には純米吟醸と書かれていますが、画像で見ても分かる様に表向きの肩貼と胴貼には辛口純米としか書かれていません。何かややこしいと言うか紛らわしい感じがします・・・ 壜は4合壜ですが最近良く見かける王冠口の壜を採用しています。ここ今井酒造店さんでは3デシ壜も王冠口でした。何かスクリューキャップに比べ王冠口は高級感があってイイですねぇ〜 飲んだ感想は濃醇な辛口の酒で、口に含むと微かに香るくらいの穏やかな心地良い吟醸香があり、食事を邪魔しない程度の香りでとても良い感じです。◎ そして、その後には濃い旨み!! 「これが山田錦の底力なのか・・・?」って思うくらい美味い!美味すぎる!!久々に出会いました!^^香りと味のバランスが非常に良い酒!私好みの味わいでメチャ美味しかったです。これはお勧めですね。◎
◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
◎原料米/山田錦100%
◎精米歩合/55%
◎アルコール分/16,0度以上17,0度未満
◎日本酒度/+7

株式会社 今井酒造店
群馬県太田市烏山中町746-2

今日、近所のスーパーの創業祭で特価で愛知県産の刺身用の紋甲イカが2匹200円で売られていたので買って、さばいて刺身にしました。

ゲソは煮付けにして明日の弁当のおかずにして、胴体のみを刺身にしました。

てなわけで、今日の酒の肴は紋甲イカの造りです!そして今日はワサビ醤油ではなく、最近私がはまってる調味料「煎り酒」に付けて食べました。煎り酒は江戸時代に良く使われていた調味料で日本酒に梅干を入れて煮詰めた調味料なんですが、江戸時代中期に醤油が普及し始めると姿を消して行った昔の調味料です。味は上品な味わいで梅味のポン酢みたいな感じです。イカとの相性が良くサッパリとしてイカ本来の素材の味が醤油より感じられて美味しいです。
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この記事へのコメント
1. Posted by 太泉八雲 2013年10月23日 19:35

もう少し、詳細なレシピ、注意点などあれば教えてください。
2. Posted by 丹醸 2013年10月25日 23:10
太泉八雲さん お久しぶりです!
私の煎り酒は自家製ではなく市販の物を使ってます。
ウィキペディアの「煎り酒」で作り方が出ていますよ。
私の煎り酒は自家製ではなく市販の物を使ってます。
ウィキペディアの「煎り酒」で作り方が出ていますよ。