2013年05月30日

激安!会津の手造り純米酒

國光・純米酒

がんばろう!東北・東北の酒で乾杯!49杯目 福島県

「今日の晩酌!VOL.975」今日は福島県喜多方市にある酒のDS・キタアイダ喜多方店1390円で購入した同市の小原酒造が醸す酒「國光・純米酒」を飲みました。ここ小原酒造は日本で初めてモロミにクラシック音楽を聞かせて醗酵させた音楽酒を醸す酒蔵であります。今の主力ブランドはクラシック音楽を聞かせているせいか・・・? 「蔵粋」(くらしっく)と言うブランドです。そして今回飲んだ「國光」(こくこう)は昔から受け継がれている旧ブランドです。酒は精米歩合60%の米を使っていて吟醸酒規格並です。酒のDS・キタアイダのHPでは國光の本醸造は原料米が60%精米の山田錦使用と紹介しているので、もしかしたらこの純米も原料米は山田錦かもしれませんね。まぁ それにしても1升壜で高スペックの純米酒が1390円なのは激安ですね!気になるお味の方はやや淡麗の辛口の酒でサッパリと飲みやすいです。辛さの中にもほんのり旨みを感じる酒で値段からすれば、とても美味しくて満足する1本ですね。 最後にラベルが何となく大阪の銘酒・池田の呉春・本丸に似ているのは気のせいか・・・

◎原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

◎精米歩合/60%

◎アルコール分/15%

小原酒造1304 (2)

小原酒造株式会社

福島県喜多方市字南町2846


tanjo0711 at 21:36│Comments(2)TrackBack(0) 福島県の日本酒 

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この記事へのコメント

1. Posted by 輪音   2013年06月07日 01:18
はじめまして。

『彗星舎』というブログにて雑多な内容の記事を書き散らしている輪音と申します。

先々月くらいから自分自身の中で日本酒が流行の兆しを見せており、そうした中で此処に辿り着きました。

最近、福島県の造り酒屋が醸したお買い得系清酒を散見します。

どのお酒がよいものだろうかと考える中で、この純米酒はなかなかよさそうですね。

純米酒ながら純米吟醸酒に近い酒質ということなのでしょうか?

今一つその辺りがよくわからないのですが、おいしければそれでええやんという気がしないでもないです。

確かにラベルは池田酒の呉春に似ているようにも見えますね。

同じ画家が描かれたものだったりして。

現在日本酒の勉強をしている真っ最中ですが、改めて日本酒の多彩さに圧倒されている今日この頃です。

ここは様々なお酒が取り上げられていますので、勉強になります。

上質且つ多様な情報が満載されていますので、ここ数日の間にざっと読ませていただきましたが、これからじっくり研究させていただきたいと考えます。

岡山県に知り合いがいるのですが、岡山市の板野酒造はご存知でしょうか?

ここの『鬼ノ城 純米吟醸酒』はなかなかおいしいと思っています。

ざっと読ませていただいただけなので既に取り上げられておられるのかどうかわからない状態で記しますけれども、東京は青梅の小澤酒造や青森は弘前の八戸酒造は如何でしょうか?

澤乃井のひやおろしは呑んだばかりですけれども、なかなかおいしいと思います。

陸奥八仙は一度呑んでみたい銘柄です。

既に取り上げられていましたらすみません。

『邏馬の二位より村の一位』という記事でここを紹介させていただきました。

事後報告になりますが、ご寛容を賜ることが出来ましたら幸いです。


2. Posted by 丹醸   2013年06月10日 22:24
輪音さん はじめまして こんばんは

コメント遅くなって本当にすみません。

大したブログではないですけど、時間をかけて読んで頂いた様で本当にありがとうございます。嬉しく思います。

「酒は精米歩合60%の米を使っていて吟醸酒規格並です。」は、純米酒ながら純米吟醸酒に近い酒質という事ではなく、精米歩合60%の米を使っているので純米吟醸吟醸酒の規格に当てはまるので酒税法上、純米吟醸酒として販売しても問題無いと言う事であって、吟醸酒の味ではないです。吟醸香も全くないし・・・まぁ60%精米の米を使ってても純米酒が妥当なところです。

岡山県の板野酒造と言えば「二面」の銘柄ですね!以前 カップ酒は飲んでブログで紹介した事はあります。http://blog.livedoor.jp/tanjo0711/search?q=%C6%F3%CC%CC

青梅の澤乃井の酒はお好み焼きチェーン店の道とん堀でPBの酒を飲みましたよ〜  http://blog.livedoor.jp/tanjo0711/archives/53053183.html

私は基本 旅行先等の行った所の現地の酒蔵やスーパーなどで現地の酒を買うので、百貨店や地酒専門店で遠く離れた土地の酒を買う事は殆どありません。だから結構 紹介している地酒の地域に偏りがあります。生まれ育った関西の酒が圧倒的ですが、今住んでる栃木の酒が最近は増えてます。そして栃木でも北部に住んでるので福島県が近く福島の酒も良く飲んでいますね。

これからもいろんな日本酒を紹介していきますので見に来て下さいね。

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