2010年01月18日
水戸の酒・副将軍を飲む!
「今日の晩酌!VOL.577」今日は茨城県を旅した時に、水戸市にある蔵元・明利酒類の直売所「別春館」で購入した酒「副将軍・黒」を飲みました。ここ明利酒類は、協会10号酵母(明利小川酵母)を生み出した蔵元でもあります。そして最近ではその酵母を変異させて純粋培養させた「M−310」と言う酵母も開発しています。今回飲んだ、普通酒の「副将軍・黒」もその酵母で仕込まれた酒です。そして飲んだ感想は、普通酒なのに精米歩合は60%と高精白でこだわりを感じます。味は淡麗辛口の熟成感たっぷりの酒で、普通酒ながら米の旨味が凝縮されていて非常に美味しい酒でした。また燗を付けてみると辛さがなくなって、甘みと旨さが更に増して燗映えしコチラも美味しくて ◎ お勧めです!
◎原材料名/米・米麹・醸造アルコール
◎精米歩合/60%
◎使用酵母/M-310
◎アルコール分/15度
明利酒類株式会社
水戸市元吉田町338
(蔵元風景)
私が酒蔵を訪れた時、手洗い洗米した米が水切りされていました。
(副将軍看板・蔵元敷地内にて撮影)
ここは蔵元の近くにある「別春館」で酒類の直売と資料館になっていて酒造りの道具などが展示されていました。
(館内展示風景)
館内には貯蔵蔵もあって、梅酒などが貯蔵されていました。
tanjo0711 at 20:11│Comments(0)│
│茨城県の日本酒