2009年10月12日
伏見の酒?宮城の酒?を飲む!
「今日の晩酌!VOL.526」今日は宮城県に行った時に気仙沼市にある蔵元・男山本店で購入した「伏見男山・秀撰」を冷酒で飲んだ!この酒、銘柄が「伏見男山」なので京都の伏見の酒に思いがちですが、宮城県気仙沼市の地酒なんです。創業者の方が大正元年に京都にある岩清水八幡宮から酒造免許を頂いた事により命名された銘柄らしいです。そして飲んだ酒の方だが「秀撰」となってますが、糖類・酸味料入りの増醸酒なので、この酒蔵では「佳撰」的存在だと思います。味は淡麗で飲み口の良い酒だが、酒が辛苦く旨みと言ったものが全くなく辛いだけって感じの酒で正直あまり美味しいとは思いませんでした。飲み口が良いので、自棄酒した時には良いかも・・・(^∀^) そして最後に焼酎や泡盛を思わせる安っぽい透明壜に入っている日本酒って珍しいと思いませんか?でも東北地方の酒蔵では良く使われている様で、私が東北全を県旅した時に立ち寄った酒蔵でも4蔵がこの安っぽい透明壜を使っていました。でもレトロな感じがあり、本当の地元庶民の大衆酒って感じがあり私的には大好きですねぇ〜 紫外線の影響を受けやすいですが・・・ 内容量は4合ではなく600mlでした。
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール・糖類・酸味料
◎アルコール分/15,0度以上16,0度未満
株式会社 男山本店
宮城県気仙沼市入澤174番地
tanjo0711 at 17:36│Comments(0)│
│宮城県の日本酒