2007年11月23日
灘の酒・金鹿を飲む!
「今日の晩酌! VOL.364」今日は灘五郷は今津郷の酒・灘酒造の「金鹿・生粋」を飲んだ!灘酒造と言えば、経営不振で2006年に民事再生法を申請したのだが、今年3月より大関のグループ会社となり再出発をしています。金鹿の一升壜酒は前から気になっており、糖類・酸味料入りで1820円と非常に高く、買うのを躊躇していました。8月に蔵元の前を通った時に蔵が壊され更地になっていたので、金鹿の自醸酒は生産されないと思い買おうと思ったが、それから数ヶ月が経ち買いに行ってみると、ラベルを見てビックリ!原材料名に糖類・酸味料の記載はなく糖添増醸酒から無糖添普通酒に変っており、オマケに灘酒造の社名の後には大関のOのアルファベットが書いてありました。金鹿の自醸酒は、既に市場から無くなっており大関製で残念でした・・・・ そして味は、もしかしたらワンカップ大関と同じ酒かもしれないが・・・? やや甘口でスッキリとしているわりに旨みもあり普通酒ながらも結構美味しいではないか!この日は幼馴染4人で家で鍋をつついていたのだが、美味しいので皆ゴクゴク飲んで一升壜を、30分たらずで空けてしまった。美味しかったから満足ですが、不味くてもいいから最期に金鹿の自醸酒の糖類・酸味料入り増醸酒を飲んで見たかったですね〜
◎原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
◎アルコール分/15度以上16度未満
灘酒造株式会社O
兵庫県西宮市今津出在家町6-13
西宮市深津町1-7番地にあった時の金鹿・灘酒造の蔵です!ボロくて老朽化が目立つが現役でした。
上の現役時代の写真とほぼ同じ場所から撮った金鹿・灘酒造のあった西宮市深津町1-7番地です、8月に通りかかった時には更地になっていました。阪急今津線が丸見えです!
現在は大関のグループ会社と言う事もあり、大関の工場の横・西宮市今津出在家町6-13番地に事務所を構えています。
この記事へのコメント
今回はたまたまのぞいたのですが、懐かしい西宮の界隈の事が記されていて、ろ?なごんでしまいました。
初めて見たのは、カップ酒のレポートです、他人事ながら肝臓の方は大丈夫かと心配してしました。
次回のレポート楽しみにしています、カナダでは日本酒は多く手に入らないですから。
カナダから訪問ありがとうございます。
確かに外国では日本酒は手に入り難いですね。もし手に入っても高額ですし・・・ 私もオーストラリアで長期出張で暮らしていた時、実感しました。
これからも、西宮の酒が好きなのでブログに載せていきますので、覗いてやってください。
肝臓の方は週一回はちゃんと休肝日を設けているので、健康診断では引っかかっていません。