2007年01月28日

和歌山・南紀を旅する!

い

 

1/27〜1/28の2日間、和歌山県は南紀地方に遊びに行った。まず最初に訪れたのは、紀伊山地のぐねぐね道を走ること約4時間半 本宮町(現・田辺市)にある川湯温泉に行った。

 

あ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う

 

川湯温泉は川をスコップで掘ると温泉が湧き出ることで有名な温泉なのだが、冬季には、1000以上入れるという露天の「仙人風呂」が造られるのだ!入浴料は、もちろん無料です。朝9時頃に行ったので気温は低いが空気が澄んで気持ち良く、温かい温泉に浸かって気分は最高です〜 川にある温泉なので、藻やコケなどが若干浮いていて川独特の臭いがあります。

 

え


 

お

 

 

か

 

鴨でしょうか・・?

              温泉に浸かりに来ていました。

            可愛かったです〜


 

き


 

尾崎酒造

 
本宮町を出て次は、新宮市にある南紀地方・唯一の蔵元・「太平洋」を醸す尾崎酒造に行って日本酒を買いました。またブログで詳しく紹介しますネ!

 

 

こ

 

新宮市から約30分隣町の那智勝浦町にきました。ここは今回の旅に拠点になる場所です。とりあえず今夜泊めてもらう民宿を押さえて、昼食をすることに・・・

 

さ

 

芸能人も来ると言う、勝浦の少し有名な店で昼食に生マグロ定食を食べた。冷凍もんでは、ない生のマグロを使用していて鮮度抜群でアッサリと美味い!観光地でこの定食が1050円は安いですね〜

 

し

 

この那智勝浦やこれから行く隣町の太地町は、鯨やマグロで有名で到る所に、その料理屋があります。メニューを見て鯨料理も珍しいが、少しレアなものが・・・それは鯨の親戚のイルカの刺身である。ちょっと食べてみたくなったので注文〜  出てきました〜 紫色に輝く刺身が・・・ 色は少し気持ち悪いが、味の方は・・・ 脂身は非常に脂がのっておりワサビ醤油で脂っこさがサッパリして美味しいが、肉はもの凄く臭く独特の癖があった。 でも一度食べてみる価値はありそう 価格は6切れで1050円です。

 

せ

 


く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






腹ごしらえをした後は、隣町の捕鯨の町としても全国的に有名な太地町に行きました。


 

 

け

 

町内に入るとすぐに、デカイ!鯨の置物が現れます! さすが鯨の町・太地町 大きいのだが少し古びていて迫力はなかったですw

 

 

た

 

 

 町で一番大きい施設「くじら博物館」に行った。入場料は大人1050円と高いが、中にはいろんな施設があり全ての施設が楽しめます。博物館は、昔の捕鯨の道具や、ナガスクジラのバカデカイ骨が展示されていたり、クジラの臓器や胎児のホルマリン漬けがたくさんありました。少しグロイです!

 

 

ち

 

施設内で飼われている小型クジラのクジラショーをしていました。飼育員の言うことを良く聞く賢いクジラでした。

 

 

つ

 

クジラってカワイイですね〜

             肉もおいしいけど・・・・・



 

て

 

 

みやげ

 

クジラの肉好きなんで晩酌用に施設内にある土産もん屋でクジラのいろんな部位を買った「モツ煮・ベーコン・骨ハギ・赤身の干物」など

 

 

と

 

クジラを見てクジラを買った後は、串本町にある本州最南端潮岬に行った、この日はこの場所で祭りがあったらしくたくさんの人が訪れていました。静かに太平洋見たかったのだが騒がしかった。

 

な

 

 

にぬ日が暮れて那智勝浦に戻り、今日2度目の温泉・勝浦温泉はまゆに行った。ココは温泉だが公衆浴場で人が5〜6人入れるくらいの浴槽があるだけで、狭いですが田舎の風呂屋って感じで雰囲気があり結構リラックスできますが、湯がもの凄く熱いので3分も浸かれないですけどねw

 

 

ね 


ひとっ風呂浴びたら、民宿近くに居酒屋でクジラ料理を堪能することに・・・

 

の

 

 

は

 

南紀の地酒「太平洋」の生貯を飲みながら、生マグロ刺しおばきうでものを食べた。太平洋の生貯は珍しいく三増なのだしかし甘口の酒で、癖のあるクジラ料理にはよくあいます。しかしこの店、クジラの料理品目が少ないので3デシ2本飲んで、30分程で退散〜

 

 

ひ

 

2軒目は昼食を食べた店「おがわ」に行きました。ココは昼食を食べた時、鯨料理店並にクジラの刺身系が充実していたので再び来店〜

 

 

ふ

 

まずは、地酒・太平洋の燗酒を頼み、そしてクジラ!百ひろ(小腸)さえずり(舌)骨はぎ(骨のきわの肉)を食べた。どれも若干クジラ特有の臭みがあるので生姜醤油でいただきます。燗酒も甘口の酒で後味もベタベタせずスッキリしていて、クジラ料理に最適です。

 

 

へ

 

次は私達が昼に来たのを覚えていたらしく大将が差し入れをしてくれました。マグロのわたで、内臓を湯引きしてポン酢をかけたものだ!食感がよく苦味があるが、美味い〜

 

 

ほ

 

またまた刺身を生うねす(胸肉)うでもの(内臓の湯引き)を食べた。生うねすは、コリコリとした食感に脂脂したとこが美味しい。でも脂っ濃いので量は食べれないです。うでものは、内臓なので臭みが強いが、値段もクジラの中では安いし意外と美味しいです。

 

 

ま

 
マグロのカマ塩焼きで〜す!注文する前は1500円もして少し高いなぁ〜 と思ったが食べてみると、脂がのって焼き目が香ばしく最高です!1500円の価値ありです。

 

 

み

 

最後の〆は、うつぼの唐揚げ!硬いがカリカリとした食感で身に甘味があり、あのグロテスクな生き物の味とは思えないくらい美味しいです。この日は、クジラ料理を中心にマグロなどなどを注文し、燗酒10合を飲んで13800円 これだけクジラが堪能できてこの値段は安いですね。良い気分で民宿に帰り疲れていたので、明日に備えて即寝をしました。

 

 

む

 

 

め

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






翌朝7時に起き、観光客で込む前に那智勝浦の景勝・日本一高い滝でもあるし、世界遺産にも指定されている那智の滝を見に行きました。滝のそばではマイナスイオンが出ているのか・・・?ひんやり涼しく空気が美味いです。

 

 

も

 

これで南紀の散策は終わり、この後 三重の松坂市の蔵元を訪ねて帰りました。 さすが陸の孤島・南紀ですね〜 道はクネクネで走りにくいし遠過ぎです!なかなか頻繁に行ける所ではないが、またクジラが食べたくなったら行ってみま〜す。



tanjo0711 at 23:41│Comments(2) ツーリング&旅や旅行 | 大衆酒場&大衆食堂・郷土料理・グルメ系

この記事へのコメント

1. Posted by rei   2007年01月31日 12:58
えっっ。。
イルカのお造り??
イルカって…食べれるの。

というか、なんかかわいそうな気も…(^_^;;)
しかし、かなりレアですね。
ふつー、そんなの食べれないよね。
イルカの刺身にはどんな酒が合いそうですか?
2. Posted by 丹醸   2007年01月31日 23:12
reiさん こんばんは

私も初めて店屋のメニューで、「イルカの造り」を見て、「イルカって食べるんや〜」と思いました。

レア物が好きな私ですので、食べてみました。

見た目はカワイイイルカですが、肉は臭いですw

肉に臭みがあるので酒(日本酒)は癖の強い、山廃純米系の酒が合いそうですね。

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