2006年11月28日

明石の手造りの銘酒・太陽を飲む!

太陽・特別純米

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日の晩酌! VOL.285」今日は明石市の江井ヶ島の小さな酒蔵・太陽酒造の酒「太陽・特別純米酒」を飲んだ!ここの蔵なぜ小さいかと言うと、蔵の井戸水を用い厳冬期にしか酒を仕込まず、生産石数は年間100石と非常に少ないのです。酒は全て純米でしかも全て原酒のままで販売しています。品数も少ないし販売店も限られているらしく、私は蔵元直売で購入したがこの時にも既に完売した商品がいくつかありました。酒はオール手造りで機械は一切使用せず、昔ながらの道具を使って今も酒を造られているようです。酒は冷で頂きましたが、無濾過なのか?黄金色の液体です。味はやたら老ねていてどうも古酒みたいです。古酒独特の硫黄というのか火薬というのか、そんな感じの匂いもしてきます。しかし旨みが多い酒で私的には好きな酒でした。

☆原材料名/米・米麹

☆精米歩合/書いてません!

☆アルコール分/17度以上18度未満

太陽酒造株式会社

兵庫県明石市大久保町江井島789


 

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太陽酒造



tanjo0711 at 23:55│Comments(2) 兵庫県の日本酒 

この記事へのコメント

1. Posted by おばはん   2006年12月01日 18:42
丹醸さんこんにちは。
太陽酒造、まだ健在なんですね。安心しました。と言うのは
http://blogs.yahoo.co.jp/noisettelover/37386210.html
↑ここに、何かさみしいことが書かれていたものでして。

しかし何ですね、この「太陽」の味の表現。いいですねぇ。非難しているかのようでそうじゃない…ここの酒質を上手く表現してはるなぁと思いました。さすがです。
2. Posted by 丹醸   2006年12月05日 01:10
おばはんさん こんばんは

太陽酒造のこと書かれたブログ拝見しました。

どうやら、貸しはがしにあっているようですね。

本当にかわいそうです、こんな日本の伝統文化を守り抜いている蔵に、貸した金をすぐに返すように迫るなんてホントに最低ですね。日本の金融機関も落ちたもんですね!心が痛みます。 なんとかこのヤバイ常態を克服して今まで通り美味しいお酒を醸し続けて欲しいです。

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