2006年04月14日
伏見酒を飲もう!二十本目!
今日は久々に「伏見酒を飲もう!」の更新です〜 今回は豊澤本店の「万壽長命・千年の技」を飲んだ!この酒は古酒で色がかなり付いていたし、精米歩合が50%と書いているものの、特定名称酒の表記がしていないのだ、もしかしたら50%精白の普通酒だったりして・・・ もし大吟だったとしても吟醸香は全くなかったです、老香がしていて酒は老ねていましたが、さすが但馬が醸した酒 酒に味があり美味い!私は老ねている酒が結構好きなので、気に入りました。この酒は、伏見の商店街にある酒屋「油長」でしか売っていない限定品だそうです。
☆原材料名/米・米麹・醸造アルコール
☆精米歩合/50%
☆アルコール分/15,0度以上16,0度未満
株式会社 豊澤本店
京都市伏見区榎町769
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by おばはん 2006年04月21日 15:23
「千年の技」じゃないですか!。まだ売ってますん?。
これ、随分昔に当方も4本買い込んで、二本ずつ冷蔵と常温で取り置きしてあります。なんせ、“幻の酒”ですからねぇ。
これ、実際には「万長」時代の藤岡酒造で醸されたお酒だそうで、休造になってから豊澤本店の蔵で瓶詰めしたものと聞いています。レッテル右上の“万壽長命”は“万長”のことでしょう。ちなみに藤井好政杜氏は、その昔阪南市の「千扇」松井酒造におられ、廃業ののち「万長」、そして休造ののち奈良の「雪園」安川酒造に移られましたが、昨冬で、引退されたそうです。またどっかの蔵で復活してほしいもんです。
2. Posted by 丹醸 2006年04月25日 01:39
おばはん さん こんばんは
「千年の技」は、やはりレアものでしたか〜 伏見の商店街にある酒屋「油長」で今でも1980円で売っていますよ。 店頭の酒の紹介文に今は無き万長の幻の酒と書いてありました。
「千年の技」は、やはりレアものでしたか〜 伏見の商店街にある酒屋「油長」で今でも1980円で売っていますよ。 店頭の酒の紹介文に今は無き万長の幻の酒と書いてありました。