2005年07月13日
大阪酒を飲み斬る!番外編!
今日は、大阪酒を飲み斬る! 番外編といたしまして池田の銘酒 呉春の特吟を紹介します。ついに手に入れました!!! 定価に近い値段で!!! 高値を出すか抱き合わせでで買うのなら、手に入れることが出来る呉春の特吟ですが、某ディスカウントショップでは、9800円と法外な値段が付いております。しかし私は今回 定価3690円に対し4200円で手に入れました。しかも手に入れた場所は、呉春の地元 池田ではなく、京都市の伏見で手に入れました。伏見の酒を手に入れようと、伏見の地酒屋を回っている時に発見しました!しかも価格を見てビックリ定価に近い! 店主によると定価に送料だけを加算しているそうです。それにしても安い!地元では法外な値段で取引されていると、店主に話すと驚いていました。店主も特吟を呉春に発注してから納品されるまで、3ヶ月〜半年かかると言っていました。しかし伏見では、圧倒的に伏見酒が人気があり、店主に呉春の特吟「どういう人が買われるのですか?」と聞くと、一部の特定の料亭のために仕入れていて、ほとんど一般のお客さんは買わないとのことでした。やっぱ 呉春って大阪でけで、もてはやせれているのでしょうかねぇ〜
この酒 幻の米 岡山県産の赤磐雄町を100%使用し50%精米して醸しているそうです。飲んだ感想としては、冷酒で飲んだが吟醸香はほのかにしかなく、辛口の酒でした。後味にアルコールの辛さが下にピリピリきましたが、なんとも言えない熟成感と言いますか、コクがあり結構美味しいんですよ!!! 今日もついつい、兄と二人で8合くらい飲んでしまいました。もったいない もったいない。 けど 美味しいので 店頭で適価で見つけたら即買ですよ!!!
☆原材料名/米・米麹・醸造アルコール
☆アルコール分/16,0度以上17,0度未満
呉春株式会社
大阪府池田市綾羽1丁目2番2号
トラックバックURL
この記事へのコメント
呉春の酒蔵って見学行かれたことあります? あまりメディアに登場しないですね、ここは。 家が近いので今度行ってみようと思います。
呉春の蔵元 毎週のように前を通りますが、あそこの蔵元・愛想が大変悪く、一般人は門前払いで、業者(酒屋)さんも「あそこの愛想の悪さには困る」と言っているほどです。 一度度胸を出して門を叩いてみてください。